クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
その後返信するも、待てども待てども返事がない。

今週末は友人の結婚式に呼ばれていて地元に帰るからと言って泊まりには来ない事になっていた。

出発は明日って言ってたが…

それで今日は何で稲盛梓?

俺はしびれを切らし里帆に電話をかける。

『もしもーし! 飛鳥さぁん?』

出たのはまさかの稲盛梓。

飛鳥さんだぁ?

ゾクっと鳥肌が立った。

「里帆と一緒か?」

『ええ』

周りがガヤガヤと煩い。
この感じ…

「パーティーか?」

『そうなの』

こいつ里帆を掻っ攫いやがったな。

「どこで」

『プレジデント』

「俺も行く」

『はーい』

プレジデントホテルで検索をかければ、立食形式のパーティーが催されていた。

俺も直ぐにパーティー用のスーツに着替えて会場へ向かう。



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