クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
「わかりました。僕も含め、伊集院家は大歓迎です。これからは僕がしっかり里帆さんを守り、大切にします」

「飛鳥くん、里帆を幸せにしてやってくれ。きっと伊集院家のようなお家柄だと大変な事もあるだろうから」

「大丈夫です。後悔はさせません」

「そうか。頼むよ」

「はい。約束します」

そして親父さんからのサインももらってあとは旅行を待つのみ。

俺はそこでこの婚姻届を持って行ってプロポーズをする。

指輪も結婚の意思が固まった時点ですでに注文もした。

飛行機に乗り、高鳴る鼓動を感じながら家に帰った。

里帆は結婚を意識してるのだろうか。
まだ25歳だし、そこまで考えてないような気もしないでもない。

若干の不安もありつつ、でも互いの気持ちを信じて旅行の日を待った。
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