クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
出会ったばかりの飛鳥を思い出し思わず笑ってしまう。
ボサボサに伸びた髪と、分厚い瓶底眼鏡に無精髭。
ふふふ。
まさかこんな綺麗な顔を隠していたなんてね。
対応も冷たくて、寄せ付けないような態度だったし。
なのに今ではこんな…
大きな愛で私を包み、愛し愛される喜びを教えてくれた。
イジワルな所も何故か彼からされると不思議と悪い気はしない。
むしろお互いにその駆け引きを楽しんでさえいるのかもしれないと思えるくらい。
飛鳥のイジワルも愛故になのだと分かってるから。
クールで俺様っぽく見えるけど、飛鳥はいつだって私を尊重し優先してくれるそんな優しさのある人だ。
そして時には私を独占したがって。
それが堪らなく嬉しいと感じる。
そんな彼が私の夫としてこれからは人生のパートナーとして一緒に過ごせるのだと思うと喜びも倍増だ。