クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
これからもっと距離が近づいていけたらいいんだけどな。

どうなるかな。

味噌を絡めて良い香りがしてくる。

「先生、知ってましたか? 里芋を入れたカレーってすごく美味しいんですよ?」

「そうなのか?」

先生はそれは意外だと言わんばかりな反応をする。

「はい。トロトロとした舌触りが癖になりますよー」

「ほう。それは是非一度味わってみたいな」

「ふふふ、それじゃ次は里芋のカレー作ります」

「ありがとう。次は吹きこぼれないようにしないとな」

そう言ってフッと笑ってまたPCに視線を戻した。

あの笑い方、カッコいい。

余裕があるというか、落ち着いてて。

カッコいいんだよなー。

もう横から見たフォルムなんてモデルに見えるんですけど。

いや本当に。



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