クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
てっきりメールをよこしたのが男だったから、そいつが来るのかと思えば、現れたのは女。

馬鹿でかい声で何度も叫ばれた。

そして原稿を部屋から放り出し俺はまた眠りについた。

目が覚めて部屋から出ると、なんとリビングが綺麗になっていてロボット掃除機が規則的な動きをしながら掃除をしていた。

よくよく彼女を思い出す。

ブラウンの髪は後ろでクリップで纏めていて、色白でスタイルの良いかなり綺麗な女。

黒目がちの瞳は猫のようにクリッとしてパッチリとしていて、鼻は女性らしく小さくそれでいてツンと高く整っていた。

唇は薄めの色のリップが塗られていて、ぷっくりとしていて。

シュッとしたフェイスラインの小さな顔に、見事なバランスでそれぞれのパーツが配置されて、誰が見ても綺麗な女だった。

でもいまいち何を話したかも寝ぼけていて覚えてなかった。

何も言わずに片付けてくれたのかと少し意外に思った。

少し気が強そうな感じもしたから。
声もデカいし。

そして後日、今度は彼女からPCに伺うというメールが来た。
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