クールな天才作家は彼女を激愛で溶かしたい
そして、前回料理をしてもらったお礼として金を入れた封筒を渡せば多すぎると騒ぐ彼女。

黙って受け取れば良いのに、彼女はその金でまた飯を作りたいと言い出した。
やっぱり金には興味がないみたいだ。

なんでこんな俺に優しくするんだろうか。
こんな見た目なのにそこは気にしないのだろうか。
やはり不思議に思い、リビングで作業する事にした俺。

作業を始めれば、彼女は買い物に行ってまたたくさんの材料を買い込み帰ってきた。

どんだけ作る気だよと思いながら食材を出していくと、嫌いなピーマンを見つけ内心ゲッと思ったが食べれないわけではないので特に触れなかった。

その後彼女の調理する音や料理のいい香りがしてきて、不思議と同じ時間を共有する事がとても心地良かった。

俺の作業も捗って、誰かといても集中できた。

こんな事は初めてだった。




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