色褪せぬ恋のポラロイド
そして、着いた先は真吾様の部屋だった。
「入りなさい。」
そう言って、わたしを部屋の中へ促す真吾様。
わたしが「失礼致します。」と中に入ると、真吾様も中へ入り、ドアを閉めた。
真吾様の部屋は変に緊張してしまう。
わたしは、どうしたら良いのか分からず、部屋に入りそのまま突っ立っていた。
すると、真吾様が後ろからわたしを抱きしめてきたのだ。
ドキッとして身体が硬直する。
このドキドキは慧吾様の時のドキドキとは違う。
「鈴。」
「は、はい、、、」
「慧吾のことをどう思っている?」
真吾様の突然の質問に戸惑うわたし。
何と答えたらいいんだろう、、、
「慧吾のことが、、、好きか、、、?」
慧吾様のことが好きか、、、?
分かってる。自分の気持ちには気付いてる。
でも、、、真吾様にそれを伝える勇気がない。
すると、真吾はわたしをヒョイと持ち上げ、お姫様抱っこをするとベッドまで運び、わたしをベッドに寝かせ、真吾様が覆いかぶさってきた。
え?真吾様、、、?