パパになった航空自衛官は強がり双子ママに一途な愛をわからせたい
「あ、パパのひこうき!」
瑞月の声に窓の外を見上げると、二機のFー15が飛んで行くのが見えた。
後部座席を見ると、子どもたちはFー15をキラキラした瞳で追いかけている。
運転席に視線を移すと、同じように後部座席を見ていたらしい彼と目が合った。
幸せそうに綻んだ顔。彼の瞳に映る私も、同じような顔をしている。
こんな今を生きていることが、すごく幸せだ。
「伊澄さん、大好きです」
「どうした? 急に」
「なんとなく、言いたくなったんです」
すると伊澄さんはくすりと笑い、私の頬にキスを落とす。
「レッツ・ゴー」
伊澄さんはそう言うと、にかっと笑ってアクセルを踏んだ。
私は頬が熱くなるのを感じながら、この瞬間を胸に刻み込む。
彼のくれる幸せを全部この胸に抱きしめていれば、私は強くいられるから。
私の旦那様は、空を飛びこの国を守る、かっこいいイーグルライダー。
そんな彼に支えられ、彼を支えながら、私はこれからも生きていく。
(終)
瑞月の声に窓の外を見上げると、二機のFー15が飛んで行くのが見えた。
後部座席を見ると、子どもたちはFー15をキラキラした瞳で追いかけている。
運転席に視線を移すと、同じように後部座席を見ていたらしい彼と目が合った。
幸せそうに綻んだ顔。彼の瞳に映る私も、同じような顔をしている。
こんな今を生きていることが、すごく幸せだ。
「伊澄さん、大好きです」
「どうした? 急に」
「なんとなく、言いたくなったんです」
すると伊澄さんはくすりと笑い、私の頬にキスを落とす。
「レッツ・ゴー」
伊澄さんはそう言うと、にかっと笑ってアクセルを踏んだ。
私は頬が熱くなるのを感じながら、この瞬間を胸に刻み込む。
彼のくれる幸せを全部この胸に抱きしめていれば、私は強くいられるから。
私の旦那様は、空を飛びこの国を守る、かっこいいイーグルライダー。
そんな彼に支えられ、彼を支えながら、私はこれからも生きていく。
(終)


