パパになった航空自衛官は強がり双子ママに一途な愛をわからせたい
ワクワクしながら進んでいると、やがて人の多い広場のような場所に出た。ここが、小松基地の駐機場なのだろう。
「この辺りでいいか」
「そうね」
ふたりが立ち止まったので、私も一緒にそこで立ち止まった。
改めて、滑走路の方を向く。駐機場に並んでいるのは、戦闘機や救難ヘリコプター、それにブルーインパルスの機体だ。
大雅はさっそくカメラを構え、戦闘機たちの撮影を始める。
「やっぱり、かっこいいな」
小松基地はFー15戦闘機の所属する飛行隊が多く、それらは近くで見ると迫力があり、彼の言う通りかっこいい。
だけど、それを見てシャッターを切り続ける大雅が少年のようで、そちらを見ているほうが面白い。彼は根っからの戦闘機ファンなのだ。
思わず、由芽さんとくすっと笑い合った。
「好きだねえ」
ついそうこぼすと、大雅がこちらをちらっと見る。
「千愛里もだろ」
「私が好きなのは、空だよ」
私は言いながら、空を見上げた。雲ひとつない、秋晴れの空が広がっている。
「この辺りでいいか」
「そうね」
ふたりが立ち止まったので、私も一緒にそこで立ち止まった。
改めて、滑走路の方を向く。駐機場に並んでいるのは、戦闘機や救難ヘリコプター、それにブルーインパルスの機体だ。
大雅はさっそくカメラを構え、戦闘機たちの撮影を始める。
「やっぱり、かっこいいな」
小松基地はFー15戦闘機の所属する飛行隊が多く、それらは近くで見ると迫力があり、彼の言う通りかっこいい。
だけど、それを見てシャッターを切り続ける大雅が少年のようで、そちらを見ているほうが面白い。彼は根っからの戦闘機ファンなのだ。
思わず、由芽さんとくすっと笑い合った。
「好きだねえ」
ついそうこぼすと、大雅がこちらをちらっと見る。
「千愛里もだろ」
「私が好きなのは、空だよ」
私は言いながら、空を見上げた。雲ひとつない、秋晴れの空が広がっている。