佐藤先輩と私(佐藤)が出会ったら
「・・・・ぃててっ」
「だからさ、キミのそういう所がダメなんだって。
簡単に晶に触ってこようとしないでよ。」
佐藤先輩がパッと慎也の手を放すと、慎也が自分の手首を擦りながら私のことを見てきた。
「ヒマリ先輩といた時とは別人・・・っ。
このニコニコとした顔が逆に怖えーよ。
こんなに妹を溺愛してる兄貴がいると、晶と結婚するのは大変だろうな。」
「結婚なんてさせないよ。」
佐藤先輩が即答すると、またメニューを開いた。
「まだまだ結婚なんてさせるつもりないから。
まだまだセックスすることも許さないし、本当ならデートもさせたくない。
でも、あんまり厳しくすると隠れてコソコソとやり出し始めるから、デートくらいは・・・デート・・・くらいは・・・っ」
佐藤先輩がメニューに顔を突っ伏した。
「本当だったらデートも嫌だ・・・。
デートもして欲しくない・・・。
水族館とか遊園地とか・・・動物園とか、きっと何も楽しくない・・・。
絶対に楽しくないから・・・行って欲しくない・・・。
パンダよりも絶対にバスケの方が良い・・・。
絶対、バスケの方が好きじゃん・・・。
俺と2人でバスケしてれば良いじゃん・・・。」
「晶の兄貴ヤベーな・・・。
これはヒマリ先輩も、”私のことが好きなのか分からない"になるわ。
ヒマリ先輩が俺とか柳瀬と楽しく話してても何も動じなかった人と同じ人とは思えねー・・・。」
「でも、なんか数日前から凄くなっただけで、少し前まではこんなにでもなかったけど・・・。」
「ダメだ、全然お腹減らない・・・。
また小さくなる・・・ダメだ、何か食べないと・・・。
晶に金メダルを掛ける為に、何か食べないと・・・。」
佐藤先輩がムクッと起き上がり、またメニューを見ていく。
「ここのお店、量が凄く多いから食べきれないかもです。
テイクアウトの箱も貰えるみたいなので、残ったの持ち帰りましょうか。」
「そうなんだ・・・。
晶、それ残すの?」
「はい、ちょっと残しちゃいました。」
「じゃあ、それ貰おうかな。」
「え・・・、でも冷めちゃってるし、ハンバーガーもジュースもちょびっとしか残ってませんし、なんか・・・汚くなっちゃってますし。」
「いやいやいや、全然大丈夫。
大丈夫っていうか、晶に汚い所とかないって言ったじゃん。」
「もう・・・っ、恥ずかしいからこんな所でやめてください。」
「覚えてるじゃん、なかったことにしてさ。」
「・・・・・・もうっ、本当にやめてくださいっ。」
すぐ隣にいる佐藤先輩の所に私がお皿やジュースを移動させていく。
そしたら、それをジッと見ていた慎也が・・・
「なんか・・・・え、兄妹でヤッたりした?
晶と1年から同じクラスだけど、距離感こんな感じだったっけ?」
そんなことを聞いてきた。
それには固まってしまい・・・。
「俺はヤりたいよ。」
佐藤先輩が即答し、それにはバッと佐藤先輩のことを見た。
そしたら、見えた。
佐藤先輩が笑うことなく真剣な顔で慎也のことをみている横顔が。
「俺が世界で1番好きな女の子は晶だから。
晶とヤりたいくらいに愛してるヤバい”お兄ちゃん"が晶にはいること、絶対に忘れないでね。」
「衝撃的過ぎて忘れられませんって・・・。」
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「だからさ、キミのそういう所がダメなんだって。
簡単に晶に触ってこようとしないでよ。」
佐藤先輩がパッと慎也の手を放すと、慎也が自分の手首を擦りながら私のことを見てきた。
「ヒマリ先輩といた時とは別人・・・っ。
このニコニコとした顔が逆に怖えーよ。
こんなに妹を溺愛してる兄貴がいると、晶と結婚するのは大変だろうな。」
「結婚なんてさせないよ。」
佐藤先輩が即答すると、またメニューを開いた。
「まだまだ結婚なんてさせるつもりないから。
まだまだセックスすることも許さないし、本当ならデートもさせたくない。
でも、あんまり厳しくすると隠れてコソコソとやり出し始めるから、デートくらいは・・・デート・・・くらいは・・・っ」
佐藤先輩がメニューに顔を突っ伏した。
「本当だったらデートも嫌だ・・・。
デートもして欲しくない・・・。
水族館とか遊園地とか・・・動物園とか、きっと何も楽しくない・・・。
絶対に楽しくないから・・・行って欲しくない・・・。
パンダよりも絶対にバスケの方が良い・・・。
絶対、バスケの方が好きじゃん・・・。
俺と2人でバスケしてれば良いじゃん・・・。」
「晶の兄貴ヤベーな・・・。
これはヒマリ先輩も、”私のことが好きなのか分からない"になるわ。
ヒマリ先輩が俺とか柳瀬と楽しく話してても何も動じなかった人と同じ人とは思えねー・・・。」
「でも、なんか数日前から凄くなっただけで、少し前まではこんなにでもなかったけど・・・。」
「ダメだ、全然お腹減らない・・・。
また小さくなる・・・ダメだ、何か食べないと・・・。
晶に金メダルを掛ける為に、何か食べないと・・・。」
佐藤先輩がムクッと起き上がり、またメニューを見ていく。
「ここのお店、量が凄く多いから食べきれないかもです。
テイクアウトの箱も貰えるみたいなので、残ったの持ち帰りましょうか。」
「そうなんだ・・・。
晶、それ残すの?」
「はい、ちょっと残しちゃいました。」
「じゃあ、それ貰おうかな。」
「え・・・、でも冷めちゃってるし、ハンバーガーもジュースもちょびっとしか残ってませんし、なんか・・・汚くなっちゃってますし。」
「いやいやいや、全然大丈夫。
大丈夫っていうか、晶に汚い所とかないって言ったじゃん。」
「もう・・・っ、恥ずかしいからこんな所でやめてください。」
「覚えてるじゃん、なかったことにしてさ。」
「・・・・・・もうっ、本当にやめてくださいっ。」
すぐ隣にいる佐藤先輩の所に私がお皿やジュースを移動させていく。
そしたら、それをジッと見ていた慎也が・・・
「なんか・・・・え、兄妹でヤッたりした?
晶と1年から同じクラスだけど、距離感こんな感じだったっけ?」
そんなことを聞いてきた。
それには固まってしまい・・・。
「俺はヤりたいよ。」
佐藤先輩が即答し、それにはバッと佐藤先輩のことを見た。
そしたら、見えた。
佐藤先輩が笑うことなく真剣な顔で慎也のことをみている横顔が。
「俺が世界で1番好きな女の子は晶だから。
晶とヤりたいくらいに愛してるヤバい”お兄ちゃん"が晶にはいること、絶対に忘れないでね。」
「衝撃的過ぎて忘れられませんって・・・。」
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