佐藤先輩と私(佐藤)が出会ったら
その場に崩れ落ち、自分の両手の中で号泣をしている私の所に向かってくる佐藤先輩の足音が聞こえ、私の目の前にしゃがむ気配も分かった。
「聞きたくない話なのに無理矢理話してごめんね。
それも入った所が先に見えた瞬間、まだ入ってないのに先に言っちゃってたし。」
「・・・・・・・・っっ。」
「ごめんね・・・。
俺、晶の”お兄ちゃん"なのに晶のことを女の子として好きになって・・・ごめんね・・・。」
それには、もう・・・ビッッッックリして・・・。
「ウソ・・・・・っっ」
「本当に・・・。ごめんね・・・。」
「だって、いつから・・・・・・っ?」
「晶と初めてエッチなことをした後、それから晶と必要以上に絡めなくなってから、かな・・・。
晶がすぐそこにいるのに全然俺のことを見てくれなくなって、晶に話し掛けることも出来なくなって、それで・・・やっと、気付いた。
そこからはもう、晶が柳瀬と体育館の隅でイチャイチャしてるような所を見た時なんて、マジで無理過ぎて・・・。
しかも、練習の後に柏木とデートの話し合いとか聞いたらさ・・・。」
「だから、ゲーム中に暴走したんですか・・・?」
「うん、格好良い所を見せれば晶は”教えて"って言うかと思ってた・・・。
まだ”お兄ちゃん"とバスケで遊ぶことを選んでくれるかと思ってたけど晶は離れて行って・・・。
普通に、俺から離れて行って・・・。
ヒマリとすぐに別れ話をして必死に追い掛けた・・・。
”お兄ちゃん"としてだけど、めちゃくちゃ必死に追い掛けて・・・。
エッチまでして・・・本当にごめんね・・・。」
佐藤先輩から聞く初めての話には、また号泣をしながら首を横に振る。
「こんな話までして本当にごめんね・・・。」
「・・・・・・・・っっ。」
「でも、俺・・・・俺さ・・・・・」
言葉を切った佐藤先輩がしばらく無言になった。
そしたら、佐藤先輩の泣く声が聞こえて・・・
それには思わず両手を顔から離したら、見えた。
佐藤先輩が口をおさえながら号泣している顔が・・・。
「たぶん・・・っ、晶が男バスの前に来た時からっ、たぶん・・・普通の女の子として見ちゃってた・・・っ。
だって、磯貝さんも楓ちゃんも結構可愛いはずなのに、晶はもっと可愛くて・・・・っっ。
前日に会った時よりもめちゃくちゃ可愛く見えて・・・。
なんか、初めて出会った女の子なんじゃないかと思うくらい、可愛過ぎて・・・。」
いっぱい泣いて全然可愛くないはずの私の顔を見て、佐藤先輩は号泣しながらもニコッと笑った。
「あそこまで可愛い女の子とは出会ったことがなかったから、土屋先生から選べって言われても晶の名前はすぐに言えなかった・・・。
なんか、めっちゃ緊張しちゃって・・・すぐには言えなかったよ。」
「聞きたくない話なのに無理矢理話してごめんね。
それも入った所が先に見えた瞬間、まだ入ってないのに先に言っちゃってたし。」
「・・・・・・・・っっ。」
「ごめんね・・・。
俺、晶の”お兄ちゃん"なのに晶のことを女の子として好きになって・・・ごめんね・・・。」
それには、もう・・・ビッッッックリして・・・。
「ウソ・・・・・っっ」
「本当に・・・。ごめんね・・・。」
「だって、いつから・・・・・・っ?」
「晶と初めてエッチなことをした後、それから晶と必要以上に絡めなくなってから、かな・・・。
晶がすぐそこにいるのに全然俺のことを見てくれなくなって、晶に話し掛けることも出来なくなって、それで・・・やっと、気付いた。
そこからはもう、晶が柳瀬と体育館の隅でイチャイチャしてるような所を見た時なんて、マジで無理過ぎて・・・。
しかも、練習の後に柏木とデートの話し合いとか聞いたらさ・・・。」
「だから、ゲーム中に暴走したんですか・・・?」
「うん、格好良い所を見せれば晶は”教えて"って言うかと思ってた・・・。
まだ”お兄ちゃん"とバスケで遊ぶことを選んでくれるかと思ってたけど晶は離れて行って・・・。
普通に、俺から離れて行って・・・。
ヒマリとすぐに別れ話をして必死に追い掛けた・・・。
”お兄ちゃん"としてだけど、めちゃくちゃ必死に追い掛けて・・・。
エッチまでして・・・本当にごめんね・・・。」
佐藤先輩から聞く初めての話には、また号泣をしながら首を横に振る。
「こんな話までして本当にごめんね・・・。」
「・・・・・・・・っっ。」
「でも、俺・・・・俺さ・・・・・」
言葉を切った佐藤先輩がしばらく無言になった。
そしたら、佐藤先輩の泣く声が聞こえて・・・
それには思わず両手を顔から離したら、見えた。
佐藤先輩が口をおさえながら号泣している顔が・・・。
「たぶん・・・っ、晶が男バスの前に来た時からっ、たぶん・・・普通の女の子として見ちゃってた・・・っ。
だって、磯貝さんも楓ちゃんも結構可愛いはずなのに、晶はもっと可愛くて・・・・っっ。
前日に会った時よりもめちゃくちゃ可愛く見えて・・・。
なんか、初めて出会った女の子なんじゃないかと思うくらい、可愛過ぎて・・・。」
いっぱい泣いて全然可愛くないはずの私の顔を見て、佐藤先輩は号泣しながらもニコッと笑った。
「あそこまで可愛い女の子とは出会ったことがなかったから、土屋先生から選べって言われても晶の名前はすぐに言えなかった・・・。
なんか、めっちゃ緊張しちゃって・・・すぐには言えなかったよ。」