DEAR 2nd 〜Life〜




「─────……」




ドキン、ドキン───…!




───や………


やばっ…………







─────……カチャ…






──────ッ!







「───…っつかさ、




別にこんなとこにプレゼント置かんでもいい……





……………………………






……………………







…………………え?」








「────…あ、あの……


───朝岡さん………」








「─────……」







「……お、


───お帰りなさい……。」







「────~~~~ッ!?!?!?!?」






─────バタンッ!







……………え。






しっ……



閉められちゃった………


的な?







「────あーっはっはっは!!!!!!

ちょっと純、何で閉めるの~~っっ!?!?!?

……はっ腹いてぇ!!!!!」





「ちょっと見てこの純の顔!尋常じゃないくらい顔真っ赤よ!?!?」




「あー…やべぇ、純のリアクション……!

俺完全ツボ入った………。

お前ショックで過呼吸とか起こすなよ。」






「───おっ…お前らなぁ~……


いきなり開けたら彩がおったんやから、そりゃ誰でもビックリするっちゅーねん!!!!!」






─────…ズルッ…





朝岡さんは力が抜けたのか、扉にもたれてずり落ちた様子だ。






「……………。」






…………サプライズ大成功、かな?






「────あはははは!」





いっちゃん、マリア、ゴローちゃんが笑い転げている中──……







─────…カチャ…







朝岡さんはもう一度ゆっくり扉を開け、








「────……あ……



─────彩……?」







───…まるで確かめるかのように。






相当真っ赤な顔であたしの名前を呼んだ。




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