その手で触れて、そして覚えて。
すると、颯生くんが突然手のひらで自分の顔を覆うように隠した。
耳は真っ赤に染まり、颯生くんは「ヤバい、、、」と呟く。
「どうしたの?」
わたしがそう訊くと、颯生くんは恥ずかしそうに「このままキスし続けたら、、、その先も、したくなっちゃうと思って、、、」と答えてくれた。
わたしは、そんな颯生くんの手を握り締め下ろすと、颯生くんの頬を両手で触れた。
「ここでやめられた方が、わたしは、、、寂しいよ?颯生くんは、わたしのことを想って我慢しようとしてくれたんだよね?でもね、わたしは、、、愛されたい。颯生くんに、、、もっと触れてほしい。」
わたしは、今の自分の気持ちを颯生くんに伝えた。
颯生くんはわたしを見つめて、それから照れるように微笑むと「俺も、もっと七花さんに触れたいです。」と言い、再びキスをしようとした。
「ちょっと待って。ここじゃ、、、」
「あ、あぁ、、、」
自分たちの居る場所がソファーだということに気付き、颯生くんは電気を消すと、ヒョイと軽々わたしを持ち上げ、お姫様抱っこ状態でベッドへと運んだ。
「ここなら、良いですよね?」
そして、颯生くんはわたしに唇を重ねると、激しいキスに舌を絡め、わたしの耳や首筋にキスをしながら、服の中に手を滑り込ませ、ブラホックを外した。
颯生くんの大きな手は、わたしの小ぶりな胸を覆い、それから服とブラジャーを捲りあげると、胸と乳房を愛撫した。
「あっ、、、」
自然と漏れる声に自分で恥ずかしくなる。
そんなわたしに見上げる颯生くんは「もっと七花さんの声、聞かせてください。」と言い、愛撫を続けた。