契約の愛で結ばれたのは、まさかの敏腕CEO!?~独占欲滾るスパダリは極上溺愛で囲い離さない~
少し落ち着きを取り戻した茉莉花は、スマホを取り出し時間を確認する。
もう21時だ。
(今日は帰ったら何も出来ないな。シャワー浴びたらすぐ寝よう)
スマホをテーブルの端に置いて、店内をゆっくりと見渡す。
温かな光に包まれている店内には、茉莉花の座っているソファー席の他にテーブル席やカウンター席が数席あった。
置かれている家具はどれもアンティーク調で、どこか懐かしさを感じる内装だ。
(なんだかホッとする場所ね)
茉莉花が目を閉じてふぅーと長めの息を吐くと、爽やかな香りが鼻をくすぐった。
「お待たせしました。レモンバームと蜂蜜のフレーバーティーです」
「レモンバーム? 良い香りですね」
「リラックス効果があるんですよ。ノンカフェインなので夜でも安心してお飲みいただけます」
「あ……ありがとうございます」
そっと一口飲んでみると、爽やかな香りの後に蜂蜜の柔らかい甘みが広がる。
思わず頬が緩んでしまう。
「美味しい……」
茉莉花の言葉に店主はパッと表情を明るくした。
「良かった。どうぞごゆっくり」
そう言って店主が立ち去ろうとした瞬間、ピコンという音が鳴り響いた。
もう21時だ。
(今日は帰ったら何も出来ないな。シャワー浴びたらすぐ寝よう)
スマホをテーブルの端に置いて、店内をゆっくりと見渡す。
温かな光に包まれている店内には、茉莉花の座っているソファー席の他にテーブル席やカウンター席が数席あった。
置かれている家具はどれもアンティーク調で、どこか懐かしさを感じる内装だ。
(なんだかホッとする場所ね)
茉莉花が目を閉じてふぅーと長めの息を吐くと、爽やかな香りが鼻をくすぐった。
「お待たせしました。レモンバームと蜂蜜のフレーバーティーです」
「レモンバーム? 良い香りですね」
「リラックス効果があるんですよ。ノンカフェインなので夜でも安心してお飲みいただけます」
「あ……ありがとうございます」
そっと一口飲んでみると、爽やかな香りの後に蜂蜜の柔らかい甘みが広がる。
思わず頬が緩んでしまう。
「美味しい……」
茉莉花の言葉に店主はパッと表情を明るくした。
「良かった。どうぞごゆっくり」
そう言って店主が立ち去ろうとした瞬間、ピコンという音が鳴り響いた。