俺様同期の執着愛
【綾芽のターン】
本番行為は痛くて苦痛でしかない。だけど恋人なら、彼氏が満足できるように我慢するのが彼女の務めだから当たり前のことを言っただけなのに、なぜか柚葵は再び不機嫌そうな声を発した。
慌てて言い訳をする。
「ごめん、変なこと言って。柚葵のしたいようにしていいよ」
「お前さ、元カレにどんな行為を強要されたんだ?」
「え……?」
強要されたことなんてないけど。
「痛いのに我慢しろとかどんだけ自己中な奴なんだよ」
「違うの。私が悪かったんだよ。恭一さんは何も強要したりしてな……んぐっ!?」
いきなり背後から柚葵の手が伸びて、彼は私の口内に指を突っ込んで塞いだ。それから私の耳もとで低い声を響かせる。
「お前、もう忘れていいよ。そんな身勝手な野郎のことは」
「ゆ、ず……んんっ」
「今は俺だけに集中しとけ。俺は俺のやり方でやるから」
柚葵の声があまりに艶めかしくて全身がぞくぞくした。
少し強引な柚葵のやり方は嫌じゃなくてむしろ心地いい。
本番行為は痛くて苦痛でしかない。だけど恋人なら、彼氏が満足できるように我慢するのが彼女の務めだから当たり前のことを言っただけなのに、なぜか柚葵は再び不機嫌そうな声を発した。
慌てて言い訳をする。
「ごめん、変なこと言って。柚葵のしたいようにしていいよ」
「お前さ、元カレにどんな行為を強要されたんだ?」
「え……?」
強要されたことなんてないけど。
「痛いのに我慢しろとかどんだけ自己中な奴なんだよ」
「違うの。私が悪かったんだよ。恭一さんは何も強要したりしてな……んぐっ!?」
いきなり背後から柚葵の手が伸びて、彼は私の口内に指を突っ込んで塞いだ。それから私の耳もとで低い声を響かせる。
「お前、もう忘れていいよ。そんな身勝手な野郎のことは」
「ゆ、ず……んんっ」
「今は俺だけに集中しとけ。俺は俺のやり方でやるから」
柚葵の声があまりに艶めかしくて全身がぞくぞくした。
少し強引な柚葵のやり方は嫌じゃなくてむしろ心地いい。