俺様同期の執着愛
何から何までお世話されていたれりつくせりだよ。
私はなぜかソファで柚葵に背後から抱えられるように座り、彼に髪を乾かしてもらっている。ドライヤーの熱風とともに彼が私の頭を撫でる感覚が心地いい。
「はい、終わった」
「ありがとう」
柚葵はドライヤーのスイッチをオフにすると私の髪をさらさらと撫で始めた。
「お前の髪、いい匂いする」
「柚葵が買ってくれたシャンプーの匂いだよ」
「俺のセンスよかっただろ」
「まあね」
なんて言ってみたけど、女子をかなりわかってるよ。オーガニック系の癒し効果抜群の香りがあって髪のダメージを補修するシャンプーだって。これ高かっただろうなあ。コンビニで済ませた感じじゃなくてちゃんと女子のことを考えてそういったお店に行ったんだろうなあ。
「柚葵ってモテるわけだわ」
「そうか? んなことねーよ」
「知らないの? あんたのこと好きな女子、結構いるよ」
「知らねぇわ」
私と一緒にいたら新しい恋人ができなくて申し訳ない気がするよ……。
私はなぜかソファで柚葵に背後から抱えられるように座り、彼に髪を乾かしてもらっている。ドライヤーの熱風とともに彼が私の頭を撫でる感覚が心地いい。
「はい、終わった」
「ありがとう」
柚葵はドライヤーのスイッチをオフにすると私の髪をさらさらと撫で始めた。
「お前の髪、いい匂いする」
「柚葵が買ってくれたシャンプーの匂いだよ」
「俺のセンスよかっただろ」
「まあね」
なんて言ってみたけど、女子をかなりわかってるよ。オーガニック系の癒し効果抜群の香りがあって髪のダメージを補修するシャンプーだって。これ高かっただろうなあ。コンビニで済ませた感じじゃなくてちゃんと女子のことを考えてそういったお店に行ったんだろうなあ。
「柚葵ってモテるわけだわ」
「そうか? んなことねーよ」
「知らないの? あんたのこと好きな女子、結構いるよ」
「知らねぇわ」
私と一緒にいたら新しい恋人ができなくて申し訳ない気がするよ……。