俺様同期の執着愛
綾芽が俺のとなりに座ってドライヤーをかけてくれる。彼女がやりやすいように、俺が背中を丸めてなるべく体勢を低くしている。
ドライヤーの熱風とともに綾芽の手が髪を撫でる感覚が最高に気持ちいい。ていうか、綾芽の指は細いしちっせぇなー。可愛すぎて握り潰したくなる。絶対しないけど。
「柚葵、髪綺麗だねー」
「そうか?」
「うん。艶があって綺麗。あ、シャンプー私のと違うね」
「男ものだから」
「この匂い好き。色っぽい感じする」
何言ってんだ、こいつ。誘ってんのか? 大歓迎だけどな!
「ねえ、柚葵はどうして別れちゃったの?」
「え、どうしてって」
じっと綾芽を凝視すると、彼女は慌てて言い訳を口にした。
「あ、言いたくなかったらいいよ。ただ、こんなイケメンシゴデキ気遣いスキル高の男と別れる理由がわからないなって」
「ありがとう綾チャン俺のこと褒めてくれるの君だけダヨ」
遠い目で淡々と答えたら、綾芽が真面目な顔で「冗談じゃなくて本気で思ってる」と言ってくれた。
まじ嬉しいよ。お前にだけだよ、綾。お前だから俺こんなにがんばれるんだよ。
「元カノは俺に自由をくれなかったから」
あと記念日に高級ブランドのバッグを要求する女は無理だなー。
まあ、でも綾芽がほしいって言うなら買うけどな。
ドライヤーの熱風とともに綾芽の手が髪を撫でる感覚が最高に気持ちいい。ていうか、綾芽の指は細いしちっせぇなー。可愛すぎて握り潰したくなる。絶対しないけど。
「柚葵、髪綺麗だねー」
「そうか?」
「うん。艶があって綺麗。あ、シャンプー私のと違うね」
「男ものだから」
「この匂い好き。色っぽい感じする」
何言ってんだ、こいつ。誘ってんのか? 大歓迎だけどな!
「ねえ、柚葵はどうして別れちゃったの?」
「え、どうしてって」
じっと綾芽を凝視すると、彼女は慌てて言い訳を口にした。
「あ、言いたくなかったらいいよ。ただ、こんなイケメンシゴデキ気遣いスキル高の男と別れる理由がわからないなって」
「ありがとう綾チャン俺のこと褒めてくれるの君だけダヨ」
遠い目で淡々と答えたら、綾芽が真面目な顔で「冗談じゃなくて本気で思ってる」と言ってくれた。
まじ嬉しいよ。お前にだけだよ、綾。お前だから俺こんなにがんばれるんだよ。
「元カノは俺に自由をくれなかったから」
あと記念日に高級ブランドのバッグを要求する女は無理だなー。
まあ、でも綾芽がほしいって言うなら買うけどな。