好きって言ってよ ~先輩、溺愛しすぎですっ~
「このまましていい…?」

「え、この…まま?」

「うん…ダメ?」

「いい…よ?」



下から恥ずかしそうにそう言う小糸ちゃんがあまりにも可愛い。



もう無理、我慢できない…。



首筋に軽く噛みつくと、びくっと震える体。



白いニーハイを脱がすと現れる綺麗な足。



「んっ…やぁ…」



時折漏れる小糸ちゃんの声がより一層かわいさを増して。



乱れるメイド服がちょっとエロすぎる。



一緒に果てた。



俺の下にいる小糸ちゃんがかわいすぎて愛おしすぎて、隣で横になってぎゅーっと抱きしめた。



「俺のわがまま聞いてくれてありがとね」



俺が言うと小糸ちゃんが首をプルプル横に振った。



「あたしも…最高でした…」

「それは良かった。今までで一番感度良かったもんね~?」



俺が意地悪っぽくそう言うと、小糸ちゃんは顔を真っ赤にしてから俺の肩を軽くパンチした。



俺はそんな小糸ちゃんにちょっと笑って、顔をこっちに向けて一瞬ちゅっとキスした。



あ~…幸せすぎる…。



なんでこんなに好きなんだろ…。



今日はもう受験とかどうでもいいや…。



とにかく小糸ちゃんがかわいくて好きすぎて、俺は頭がどうにかなりそうだった。

< 194 / 351 >

この作品をシェア

pagetop