好きって言ってよ ~先輩、溺愛しすぎですっ~
「ん、できた」
「ありがとうございます!」
「海入る?」
「入ります!」
レンタルした浮き輪を持って海に入った。
小糸ちゃんを浮き輪に乗せて俺はそれを引っ張る。
「海気持ちいいですね~」
「ね、季節ぴったりだね」
ぷかぷか浮いてるだけでも楽しい。
夏休みって感じ~。
「浮き輪楽しいですよ。先輩も乗りますか?」
「ん~? 俺は良いよ」
なんて言いつつ、小糸ちゃんが乗ってる浮き輪に俺も身を乗り出す。
小糸ちゃんに顔を近づけた。
小糸ちゃんがドギマギと顔をそむけた。
「な、なんですか…?」
「ん~? かわいいから。近くで見ようと思って」
「恥ずかしいです…」
「ほんとにかわいい…」
俺はそう言って一瞬小糸ちゃんにチュー。
海でイチャついてる人たち、周りの目とか気にならないのかなって思ってたけど、気持ちが分かったよ。
大海原の中にいて、周りの目なんて一切気にならない!
それよりこの可愛い存在ともっと近くにいたいって感じ。
でも小糸ちゃんは恥ずかしそうに俺の腕をパンチした。
そのパンチも可愛いけどねえ。
しばらくして海から上がって海の家で一緒にごはんを食べて。
砂浜で一緒に写真を撮ったり。
「お城作ろ!」
「いいですね!」
「ここを堀と水門にして~、ここが天守閣ね」
「本格的ですね…」
「ありがとうございます!」
「海入る?」
「入ります!」
レンタルした浮き輪を持って海に入った。
小糸ちゃんを浮き輪に乗せて俺はそれを引っ張る。
「海気持ちいいですね~」
「ね、季節ぴったりだね」
ぷかぷか浮いてるだけでも楽しい。
夏休みって感じ~。
「浮き輪楽しいですよ。先輩も乗りますか?」
「ん~? 俺は良いよ」
なんて言いつつ、小糸ちゃんが乗ってる浮き輪に俺も身を乗り出す。
小糸ちゃんに顔を近づけた。
小糸ちゃんがドギマギと顔をそむけた。
「な、なんですか…?」
「ん~? かわいいから。近くで見ようと思って」
「恥ずかしいです…」
「ほんとにかわいい…」
俺はそう言って一瞬小糸ちゃんにチュー。
海でイチャついてる人たち、周りの目とか気にならないのかなって思ってたけど、気持ちが分かったよ。
大海原の中にいて、周りの目なんて一切気にならない!
それよりこの可愛い存在ともっと近くにいたいって感じ。
でも小糸ちゃんは恥ずかしそうに俺の腕をパンチした。
そのパンチも可愛いけどねえ。
しばらくして海から上がって海の家で一緒にごはんを食べて。
砂浜で一緒に写真を撮ったり。
「お城作ろ!」
「いいですね!」
「ここを堀と水門にして~、ここが天守閣ね」
「本格的ですね…」