雨はまだ降り続いている…〜秘密の契約結婚〜
「奈緒、次は俺の番」

形成逆転し、今度は悠翔が私に優しく触れた。
やっぱり悠翔は私のことを知り尽くしているので、私の身体は悠翔の手によって甘く蕩けていった。

「奈緒、可愛い。もっと深いところまで触れてあげるね」

そう言うと、悠翔は私の秘所に甘い熱を更に与えた。
私は悠翔が与えてくれる熱にひたすら蕩けた。

「悠翔、お願い。もう悠翔が欲しいから入れて…」

熟れた秘所は悠翔を欲していた。甘い蜜を垂らしながら…。

「俺ももう我慢できない。奈緒、入れるよ…」

悠翔が避妊具をつけてから、私の秘所に悠翔のが入ってきた。

「奈緒、痛くない？大丈夫？」

「大丈夫だよ。悠翔の好きなように動いて…」

「分かった。それじゃ動かすね」

私がそう言うと、悠翔はゆっくり動かしてくれた。
悠翔の動きに合わせて、私の身体はどんどん甘い熱を帯びていく。

「悠翔、もっと激しくしても大丈夫だから、激しくして…」

「奈緒がそう言うのであれば、遠慮なく激しくさせてもらうね」

悠翔の動きがより激しくなった。その動きに合わせて、私の身体は反応し、甘い熱を上昇させていく。

「悠翔、もう…っ、」

「俺も…もうイク……っ！」

二人で同時に果てた。一緒に余韻に浸った。

「奈緒、気持ち良かった」

悠翔はいつも私に気持ちを伝えてくれる。ちゃんと言葉にして…。

「私も気持ち良かったよ。もう一回したいかも…」

悠翔を見習って、私も自分の気持ちを伝えてみた。頑張って勇気を出して自分から誘うという大胆な行動に出た。

「奈緒に誘ってもらえて嬉しい。俺ももう一回したいって思ってたから」

悠翔が私の誘いを受け入れてくれた。そして私が誘ったことを喜んでくれた。

「それならよかった。悠翔もしたいって思ってたんだね」

「当たり前だろう。俺はいつだって奈緒とたくさんしたいって思ってる」

悠翔がいつも私を求めてくれている…。それが知れただけで嬉しい。
< 148 / 151 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop