リアル・アクション・アプリ
☆☆☆
昼間運動した後ではやっぱり給食の量が足りなかったみたいで、放課後になった途端昇が「今日は駅前を歩いてみないか?」と、声をかけてきた。
そこに知里と美穂がいたから動揺を抑えられたけれど、ふたりきりのときに言われていたらドキッとしていただろう。
「いいね、なにして遊ぶ?」
美穂はすでに乗り気だ。
「腹減ったから、買い食いかなぁ」
色気のない昇の返事に内心ガッカリしながらも、みんなで買い食いして歩くのも楽しそうだ。
買い食いと聞いてすぐに反応したのはやっぱり知里だ。
「それならわたし、美味しいクレープ屋さん知ってる!」
「甘いものいいね!」
と、すぐに美穂も乗っかった。
せっかく余分に運動できたと思ったけれど、これでパーみたいだ。
「どうした瞳、行かないのか?」
「行くに決まってるでしょ!」
昇に急かされた私はみんなより少し遅れて教室を出たのだった。
昼間運動した後ではやっぱり給食の量が足りなかったみたいで、放課後になった途端昇が「今日は駅前を歩いてみないか?」と、声をかけてきた。
そこに知里と美穂がいたから動揺を抑えられたけれど、ふたりきりのときに言われていたらドキッとしていただろう。
「いいね、なにして遊ぶ?」
美穂はすでに乗り気だ。
「腹減ったから、買い食いかなぁ」
色気のない昇の返事に内心ガッカリしながらも、みんなで買い食いして歩くのも楽しそうだ。
買い食いと聞いてすぐに反応したのはやっぱり知里だ。
「それならわたし、美味しいクレープ屋さん知ってる!」
「甘いものいいね!」
と、すぐに美穂も乗っかった。
せっかく余分に運動できたと思ったけれど、これでパーみたいだ。
「どうした瞳、行かないのか?」
「行くに決まってるでしょ!」
昇に急かされた私はみんなより少し遅れて教室を出たのだった。