泣ける程に愛してる。

わたしは帰宅をすると、シャワーだけでお風呂を済ませ、久しぶりにお風呂上がりのデザートとして早速KA◯DIの杏仁豆腐を食べた。

「ん〜、これこれ。美味しい!」

久しぶりで杏仁豆腐を頬張りながら、壁に掛かる時計を見ると、時刻は21時ちょっと過ぎだった。

上層部たちとの飲み会なら、きっと帰り遅いよね。

起きて待ってた方がいいのかなぁ。
それとも、先に寝てもいいのかなぁ。

まぁ、明日は日曜日だし、夜更かししても問題ないから起きて待ってようかな。

そう思いながら、わたしはソファーに座りながら杏仁豆腐を食べ、食べ終えるとテレビをつけてみたのだが、見たいテレビ番組がなかった。

すると、だんだんと眠くなってきてしまった。

あー、ヤバいヤバい。
眠くなってきちゃった。

と、頑張って起きていようと思っていたのだが、いつの間にかわたしはソファーの上で眠りに落ちてしまっていた。


そして、ふと何かの拍子に目を覚ますと、目の前に啓人が居て、わたしにタオルケットを掛けてくれているところだった。

「あ、起こしちまったか。わりぃ。」
「あ、ううん。わたしこそ、ごめん。いつの間にか寝ちゃってた。」

そう言ってわたしはソファーから身体を起こす。

啓人は「先に寝ててくれて良かったのに。待っててくれようとしたんだな、ありがとう。」と言い、わたしの頭をポンポンッとして、キッチンへと向かって行った。

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