地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①
「行くよ~なな~」

す、すごいなぁ高級すぎる………

「運転手さん予約してた所へ」

「はい」

えっ!?もう予約したの!?

申し訳ないなぁ

「あっ!お金は気にしないで全部こっちがやっとくから」

やっとく?どうゆう意味なんだろう?

「そのレストランうちが経営してるから」

お金持ちが考えることはあまり分からないな

「着きました」

えっ早っ!?

「行くよななっ」

あっはは、金持ちの世界は分からないや

「えっ、?なな?」

この声は?

「り、陸斗様!?」

やっぱり?陸斗さんだよね

「なにしに来たの?」

「ご飯を食べに……」

にこっと笑ってこう言った

「今日はこのレストランでパーティーがあるからそれかと思ったよ」

え!?そ、そうなの、?

さやちゃんの方を見ると焦っていた

「ごめんね、なな、パーティー参加してくれる?」

お願いっと目の前でかわいくねだっている

う~かわいい親友の願い…………

「うん、私で良ければ」

顔をぱあっと明るくさせて

「じゃあ着替えるよ~」

ええ!?どうなるの!?
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