地味子の私が天才アイドルたちに溺愛されまくりです!?①
ドキドキの連続

危険なのはいつ!?

(ちなみにさやちゃんはお母さんに呼び出されて帰りました)

「えと、簡単に言うと学園長にペコペコしてるので

私達には攻撃できないと言うことです」

簡単に言うとこんな感じかな?

…………伝わったかな?

「あっははペコペコって子供に言うやつじゃん」

あ…………ヤバ……やっちゃった

「はあ!?俺を子供使いすんな!!」

「アオはツンデレだね~」

ツンデレ?ん~そうなのかな?

今の話にその要素あったかなぁ?

「は、はぁ!?ツンデレじゃねぇよ!!」

本人が否定しているなら違うんだろうな

「なな」

「はぁい?」

「好きだよ」

………………んぇ?ん!?

今陸斗さん告白しなかった!?

あの時の本気だったの!?

「お、おい陸斗デカメガネに恋してんのか!?」

デ、デカメガネなぁ

…………以外と傷つくんだよなぁ

「おい」

ひえっ!?わ、わたしでも怖いぐらいの低い声

「陸斗さん私の事は大丈夫なので」

「え?でも僕が許せないな」

ええ!?ど、どうすればいいの!?

「ほら陸斗もアオも落ち着いて」

うわぁ生徒会長さんみんなをまとめている

…………さすがリーダー!!

「アイツがいつ襲ってくるか分からないんだから」

そ、そうだった今からあの人の事について

話し合わなきゃいけないからな

「僕はね~ななちゃんが一番狙われてると思うなぁ~」

…………え?わ、私?あの人あまり喋らずに

去っていったけど?

「なんていうか~最初の言葉が気になったんだよね~」

ん?最初の言葉?
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