相思相愛・夫婦の日常~ひか♡ちな編~
モテる千波、嫉妬する光琉
ある日千波は、日用品や食材の買い物で街に出ていた。
基本的には、毎週土曜に光琉と二人で一週間分の買い物をするのだが、たまに足りない分を買いに出る。
洗剤と安売りしていた野菜を買って、自宅マンションに帰る。
マンションに着いて、エレベーターに向かうと住人の男性がエレベーターを待っていた。
「こんにちは!」
「あ、こんにちは」
挨拶し合ってすぐ、エレベーターが着く。
一緒に乗り込んだ。
「何階ですか?」
そう聞かれて「25階です!」と微笑むと「あ…」と意味深な返事が返ってきた。
どうも男性も同じ階らしく、25のボタンだけが光っていた。
(同じ階にいたかな?この男の人。
確か…一人暮らしの女性ばっかだったような…
ひかくん、女ばっかで面倒とか言ってたもんね(笑)
やたら、声かけられてウザいって…
………ん?でも…あ!そう言えば左隣の人は引っ越したんだった!
その後に入った人?)
なんとなく気になり、悶々と考えていると……
「一番奥から二番目の方ですか?」
話しかけられた。
「え?あ…はい」
「僕は、先月一番奥に引っ越してきた者です。
すみません、挨拶に行こうと思ってたんですがなかなか時間が取れなくて……」
「あ、いえ!
大丈夫ですよ!
今、していただいたし!」
「そう言っていただけると助かります…(笑)
あ、僕、イタノって言います!」
「井澤です!」
「井澤さんか…/////」
「……??」
その日、光琉にイタノのことを伝える。
「そうなんだ!」
「うん」
「あんま、仲良くしないでね?」
あくまでも笑顔だが、重みのある声の光琉。
「へ?仲良く?」
千波は、きょとんとしている。
「うん。ちなちゃんは可愛いからね!
すぐに、男の視線を奪う」
「それ、そっくりそのまま返します!」
「え?」
「ひかくんはカッコいいからね!
すぐに、女性の心を奪う!」
「俺は、ちなちゃんだけにしか心は奪われてないよ?」
「私だって!ひかくんしか見てないもん!」
「フフ…」
「フフフ…!」
「でも、ほんと気を付けて?」
「うん、わかった!」
しかし……
そんな時だった。
「イタタタ……」
千波が家で風呂掃除をしていた時。
ボディソープを詰め替え、垂れたソープに足を滑らせて転んでしまった千波。
ついた手を捻ってしまった。
湿布を貼ってしばらく様子をみていたのだが、なかなか痛みが強く、指を動かすことさえも辛い。
千波は、整形外科に行くことにした。
基本的には、毎週土曜に光琉と二人で一週間分の買い物をするのだが、たまに足りない分を買いに出る。
洗剤と安売りしていた野菜を買って、自宅マンションに帰る。
マンションに着いて、エレベーターに向かうと住人の男性がエレベーターを待っていた。
「こんにちは!」
「あ、こんにちは」
挨拶し合ってすぐ、エレベーターが着く。
一緒に乗り込んだ。
「何階ですか?」
そう聞かれて「25階です!」と微笑むと「あ…」と意味深な返事が返ってきた。
どうも男性も同じ階らしく、25のボタンだけが光っていた。
(同じ階にいたかな?この男の人。
確か…一人暮らしの女性ばっかだったような…
ひかくん、女ばっかで面倒とか言ってたもんね(笑)
やたら、声かけられてウザいって…
………ん?でも…あ!そう言えば左隣の人は引っ越したんだった!
その後に入った人?)
なんとなく気になり、悶々と考えていると……
「一番奥から二番目の方ですか?」
話しかけられた。
「え?あ…はい」
「僕は、先月一番奥に引っ越してきた者です。
すみません、挨拶に行こうと思ってたんですがなかなか時間が取れなくて……」
「あ、いえ!
大丈夫ですよ!
今、していただいたし!」
「そう言っていただけると助かります…(笑)
あ、僕、イタノって言います!」
「井澤です!」
「井澤さんか…/////」
「……??」
その日、光琉にイタノのことを伝える。
「そうなんだ!」
「うん」
「あんま、仲良くしないでね?」
あくまでも笑顔だが、重みのある声の光琉。
「へ?仲良く?」
千波は、きょとんとしている。
「うん。ちなちゃんは可愛いからね!
すぐに、男の視線を奪う」
「それ、そっくりそのまま返します!」
「え?」
「ひかくんはカッコいいからね!
すぐに、女性の心を奪う!」
「俺は、ちなちゃんだけにしか心は奪われてないよ?」
「私だって!ひかくんしか見てないもん!」
「フフ…」
「フフフ…!」
「でも、ほんと気を付けて?」
「うん、わかった!」
しかし……
そんな時だった。
「イタタタ……」
千波が家で風呂掃除をしていた時。
ボディソープを詰め替え、垂れたソープに足を滑らせて転んでしまった千波。
ついた手を捻ってしまった。
湿布を貼ってしばらく様子をみていたのだが、なかなか痛みが強く、指を動かすことさえも辛い。
千波は、整形外科に行くことにした。