Embrace ーエリート刑事の愛に抱かれてー
36歳・・・もう十分にオヤジだ。
小夜は幼い顔をしていたが、身体は成熟していた。
しかし桂木とは一回りも歳が離れている。
だから俺は小夜に振られたのだろうか。
桂木は自分の容姿には多少の自信があった。
女との付き合いは、大抵告白されてからのことが多い。
けれど惚れた女にモテなければ意味はない・・・
しかしこのときの桂木はまだ知るよしもなかった。
思ってもみない場所で下条小夜と再会することを・・・