人間が苦手なクールな獣医師が恋をして一途に迫ってきます
「由香、きっと大丈夫だ。由香じゃないと証明される日が来るはずだから。俺はずっと信じているよ」
この世の中の人が全員敵になった気がしたけれど違った。広大さんが味方でいてくれるなら私は大丈夫だ。
「……はい。小池動物病院では働けないかもしれません」
「なぜ?」
「課長から連絡があって……しばらくお休みしてくださいと言われました」
「理不尽な話だ」
自分のことのようにイラッとしてくれた。それだけで私は救われる。
「残念ですけど……この先のことを真剣に考えてみようと思っています」
「この先のこと?」
私はうなずいて自分の夢を語ることにした。
「事務の仕事もとてもありがたくやらせてもらってるんですけど、やっぱりもっと動物に触れる仕事がしたいなって思うようになりました。どんな仕事がいいんだろうと考えた時に、やっぱりトリマーになりたいって思ったんです」
この世の中の人が全員敵になった気がしたけれど違った。広大さんが味方でいてくれるなら私は大丈夫だ。
「……はい。小池動物病院では働けないかもしれません」
「なぜ?」
「課長から連絡があって……しばらくお休みしてくださいと言われました」
「理不尽な話だ」
自分のことのようにイラッとしてくれた。それだけで私は救われる。
「残念ですけど……この先のことを真剣に考えてみようと思っています」
「この先のこと?」
私はうなずいて自分の夢を語ることにした。
「事務の仕事もとてもありがたくやらせてもらってるんですけど、やっぱりもっと動物に触れる仕事がしたいなって思うようになりました。どんな仕事がいいんだろうと考えた時に、やっぱりトリマーになりたいって思ったんです」