逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
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 ダイニングに行くと、おばあちゃんがひとり、お茶を飲んでいた。蓮さんのことを心配して、私を待っていたらしい。

「蓮くん、飲めないって言ってたのに、どうして飲んじゃったんだろうねぇ」

 私は自分のハーブティを淹れながら答える。

「それがね、蓮さんは『飲まないことにしている』って言ってたんだけど、クラスメイトだった子が、こっそりお酒入りのドリンクにすり替えたみたいで」

 おばあちゃんは腰に手を当てて、眉をひそめた。

「……それはひどいね」

「うん。その子、多分だけど……蓮さんのこと、ちょっと気に入ってたんだと思う。お酒が入れば、もしかしたら落とせるかもって、そう思ったのかもしれない」

「ダブルでひどいわ」

 おばあちゃんの顔が険しくなる。私も黙って頷いた。本当に、そうとしか言えなかった。
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