逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
広瀬さんは一番上の1冊を手に取り、ページをパラパラとめくる。2冊目、3冊目と手に取り、興味深そうにページを見ていた。彼女があまりに真剣に読んでいるので、私は少し気まずくなり、補足した。
「黒い文字が最初に書いたことで、青はそこから発展させたアイデアや教訓。緑は別の出来事と繋げて出てきたアイデアです。実際にシナリオに使った時は、赤字でドラマのタイトルと日付を記入しています」
「かなりボロボロになってるわね」
私は頷いた。
「心が動いたらこれに書き留めて、何度も何度も見返すんです。そうしているうちに、いろんな出来事が繋がって、まるで化学反応みたいにセリフが生まれてくるんです」
聞いているのかいないのか、広瀬さんは手帳のページをめくる手を止めない。
「……恋愛モノに使うときには、ストーリーに合うようにアレンジします。人の感情って、恋愛でも、友情でも、突き詰めるととてもシンプルで野性的なところに行き着くと思うんです。そういったアイデアをベースにしたエピソードは、共感してもらえることが多かった気がします」
「黒い文字が最初に書いたことで、青はそこから発展させたアイデアや教訓。緑は別の出来事と繋げて出てきたアイデアです。実際にシナリオに使った時は、赤字でドラマのタイトルと日付を記入しています」
「かなりボロボロになってるわね」
私は頷いた。
「心が動いたらこれに書き留めて、何度も何度も見返すんです。そうしているうちに、いろんな出来事が繋がって、まるで化学反応みたいにセリフが生まれてくるんです」
聞いているのかいないのか、広瀬さんは手帳のページをめくる手を止めない。
「……恋愛モノに使うときには、ストーリーに合うようにアレンジします。人の感情って、恋愛でも、友情でも、突き詰めるととてもシンプルで野性的なところに行き着くと思うんです。そういったアイデアをベースにしたエピソードは、共感してもらえることが多かった気がします」