逆プロポーズではじまる交際0日婚! 〜狙うのは脚本家としての成功とXXX
「もちろん私にはルーカスもいるし、断固拒否するつもりだった。でも、院の学費をすべて止められると、奨学金とTAの学費免除を利用しているとはいえ、さすがに卒業を伸ばさなければならなくて」
理央さんは私の方を向いて、少し申し訳なさそうに言った。
「だけどそんなとき、兄さんが薫さんに出会った。兄さん、『正義感が強くて、まっすぐで、なんだか楽しそうな人に突然プロポーズされた』って言ってた。この人と結婚しておけば、当面の間は丸く収まるんじゃないか……。ごめん薫さん。最初は兄さん、そういう気持ちだったの」
私は頷いた。私だって、家事を全部やってくれるという連さんの言葉に動かされたのだから、似たようなもの……いや、どう考えても私のほうがずっと浅はかだ。
「あの日、兄さんが出会ったのが薫さんでよかった。私だけじゃなく、兄さんにも幸せになってほしいから」
理央さんは、私の手を取って握りしめた。
「ムキムキマッチョじゃないけど、本当に優しくて尊敬できる人だから……。薫さん、兄をよろしくお願いします」
理央さんは私の方を向いて、少し申し訳なさそうに言った。
「だけどそんなとき、兄さんが薫さんに出会った。兄さん、『正義感が強くて、まっすぐで、なんだか楽しそうな人に突然プロポーズされた』って言ってた。この人と結婚しておけば、当面の間は丸く収まるんじゃないか……。ごめん薫さん。最初は兄さん、そういう気持ちだったの」
私は頷いた。私だって、家事を全部やってくれるという連さんの言葉に動かされたのだから、似たようなもの……いや、どう考えても私のほうがずっと浅はかだ。
「あの日、兄さんが出会ったのが薫さんでよかった。私だけじゃなく、兄さんにも幸せになってほしいから」
理央さんは、私の手を取って握りしめた。
「ムキムキマッチョじゃないけど、本当に優しくて尊敬できる人だから……。薫さん、兄をよろしくお願いします」