そばにいるって、君が忘れないように
いくら大好きな先輩だからって、私どうかしてる。



*




優弥side


「分かった! 分かったってばぁ! お願いだからもう離してよ!」

「ダメに決ってんだろ。ったく、マジで優弥は何でも考えずにやっちまうから」

 
創がプロレス技で僕ちんのことを絞め殺そうとしてるぅぅぅ~!!


「ギブ! ギブぅぅぅ! 死ぬ、死ぬっ!」

 
足をばたつかせてもびくともしない。
 
創ってこんなに怪力だったっけ?
 
さては隠れてキングと一緒に筋トレをしていたなぁ! 

この創野郎!


「もう、そろそろいいんじゃない? 優弥の顔が青くなってきたから、マジでそろそろ……死んだら困るし」と亮が創の肩を叩いた。
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