そばにいるって、君が忘れないように
私は帰りに学校の近くにあった花屋さん『チューリップ』に寄った。
前から気になっていたお店だったので、来れて嬉しいという気持ちもある。
それに、チューリップっていう名前、なんか可愛いし。
店の中に入ると、一気に花畑にいるかのようなそんな香りが私の周りを漂いはじめた。
すると「いらっしゃいませ」と茶髪の若い男の店員が爽やかな笑顔で言った。
ペコッとお辞儀をしたあと、私はどれを買おうかと店内を歩き回る。
そういえば、おばあちゃん、何を買ってくればいいのか言ってなかったな……。
「何かお探しのお花はありますか?」
さっきの店員は、優しく落ち着いた様子で寄ってきた。
近くで見るとより爽やかな印象を与える。
「あの、なにか、あの……オススメの花とかありますか?」
なに訊いているんだよ、私は! 買い慣れた客みたいなことをっ!
彼はにっこり笑ったあと「ちょっと待っててくださいね」と言って花を丁寧に選びはじめた。
少し待ったあと、彼が持って来たものは『カスミソウ』だった。
「可愛いですね」
前から気になっていたお店だったので、来れて嬉しいという気持ちもある。
それに、チューリップっていう名前、なんか可愛いし。
店の中に入ると、一気に花畑にいるかのようなそんな香りが私の周りを漂いはじめた。
すると「いらっしゃいませ」と茶髪の若い男の店員が爽やかな笑顔で言った。
ペコッとお辞儀をしたあと、私はどれを買おうかと店内を歩き回る。
そういえば、おばあちゃん、何を買ってくればいいのか言ってなかったな……。
「何かお探しのお花はありますか?」
さっきの店員は、優しく落ち着いた様子で寄ってきた。
近くで見るとより爽やかな印象を与える。
「あの、なにか、あの……オススメの花とかありますか?」
なに訊いているんだよ、私は! 買い慣れた客みたいなことをっ!
彼はにっこり笑ったあと「ちょっと待っててくださいね」と言って花を丁寧に選びはじめた。
少し待ったあと、彼が持って来たものは『カスミソウ』だった。
「可愛いですね」