初恋の始め方

「彩綾ちゃん、可愛いね。
悠里は、彩綾ちゃんの髪を可愛くするのが一番楽しそうだ。」

と言ってくれたのは悠里が働く美容院のオーナー兼スタイリストの相馬さん。
もうすぐアラフィフなのに若々しくダンディーなイケおじ。
ちなみに悠里の実の叔父にあたる

いつも私を快く受け入れてくれる優しい方だ。
「ありがとうございます。相馬さんいつもすみません。」

「いいよいいよ。悠里が無理やり彩綾ちゃん連れて来たのか
心配したが、嬉しそうにしてくれて私も嬉しいよ。
ありがとね。」

「いえいえ、悠里ちゃん居なかったら私は1人ですから。
感謝してるのは私の方です。」

「そうか、よかった。
私も感謝してるんだよ、彩綾ちゃんのカットモデルの写真評判よくてお客さん増えたし。」

今日も可愛くなれたのは悠里ちゃんのおかげ。
優しい相馬さんと大好きな親友。

2人でお話ししていると悠里ちゃんが準備を終えて戻ってきた。
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