初恋の始め方
「彩綾、お待たせ〜。いこっか?」
「う、うん。相馬さんお邪魔しました。」
そう言って悠里ちゃんと2人でレストランに向かった。
同窓会の開始時間が18時からだったので5分ほど前につけた。
空いている席に悠里ちゃんとつくと、私は周りを見渡して三上君を探していた。
悠里ちゃんは私以外に話せる友達がいるのでその子に声かけられて話していた。
そんな時「あのさ‥」
と声をかけてきたのが小学生の時地味だとバカにしてきた男の子だった。
「地味で気持ち悪いなんて言って悪かった。」
唐突に謝ってくれたので
「そんな、大丈夫だから。わざわざありがとう。」
と私は礼をいった。
「藤原は綺麗になったな、じゃあいつに怒られるから俺行くな。」
そういって別の輪の中に戻っていった。