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でもそれが無理だというのなら、香の願いはひとつだけだった。
「それなら、私を先に連れて行って!」

香の言葉に悪魔が赤く光る目を細めた。
「順番が逆になったところでなにも変わらない。お前たちはふたりとも連れて行く」

「それでもいい。だから、私を連れて行って!」
香は西羽咲の家に行く途中で男性から聞いた話を思い出していた。
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