うしろの正面だーあれ
てか、未衣とジョージ、腕組んでんじゃん。
何?
彼女じゃないんじゃなかったっけ?
『ジョージが見つけてくれてん!ミサンガ♪ほら、見て!
めっちゃ可愛いやろ?』
…あ、そ。
そして俺は無理矢理 連れて行かれた。
闇に足を染めるのも、本来なら嫌がったはずだけど、今の俺には失うものなんか何も無かったし、それも良いと思った。
立ち止まったままだと ずっとその場にしか居られないけど、流されて行き着く先に、何か未来があるかもしれない。
そんなことを思った。