うしろの正面だーあれ
『腹減ってへんか?』
何処かに行っていたジョージさんが帰ってきた。
俺は、ジョージさんが作るのかと思って、丁重にお断りした。
…が、素晴らしいタイミングで腹の虫が唸った。
『………………。』
気まずい。
『何か食べに行くか?』
『…はい。』
俺はジョージさんの左隣に、セイジさんは右隣について歩いた。
その迫力は、はたから見れば圧倒されるような風貌で、俺らが通れば みんなが道を開けた。
それが少し気持ち良かった。