天使なのに、なぜか甘やかされています。
 わたしが物凄く驚くと、清丘(きよおか)くんがわたしを見る。

「今朝、駅でひかりから返事貰ったんだ」

 清丘(きよおか)くんはそう告げ、わたしに頭を下げる。

「え、清丘(きよおか)くん?」

白鳥(しらとり)ちゃん、ごめん」
「役立とうとしなくていいよって言って邪魔だと言うことか聞かれた時、否定しなくて」
「しかも、俺がひかりに告白した日の朝に(ひじり)と言い合いになって」
白鳥(しらとり)ちゃんは邪魔な存在だろって言ってしまって」

「ほんとうにごめん。ずっと休んでたの、俺のせいだよな」

清丘(きよおか)くん、違う。頭を上げて」

 清丘(きよおか)くんは頭を上げる。

「高校休んでたのは、ほんとうに体調が悪かったからで清丘(きよおか)くんのせいじゃないから気にしないで」
清丘(きよおか)くん、思いが通じて良かったね」

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