純恋〜ひとつの光〜
「耀くんっ…」

「会いたかった」

耀くんはそれは愛おしそうに私を見つめる。

どうしてこんな顔をする彼を一瞬でも拒絶してしまったんだろう。

「耀くんごめんねっ…、もう…出て行かないでっ」

耀くんの綺麗な頬に両手を当てて挟み込みキスをする。

「青葉さん…」

「呼び捨てでいいよ…」

するとガバっと抱きしめられる。

「青葉っ…」

「耀っ…」

名前を呼び合うだけでこんなにも満たされていく心。

ここが玄関先だという事も忘れて夢中でキスを交わし互いの隙間を埋めるように抱き締め合う。

「だめだ。我慢できねぇ…」

耀は私の服を捲り上げ、胸の膨らみに口付ける。

揉みしだかれながら頂点の蕾を口に含み転がされ吸い上げられれば、私の口からは上擦った声が漏れる。

「はぁっ…」

広い玄関に私の吐息が消えていく前に、また甘い刺激が次々とやってくる。

下の服も脱がされ、すっかり蜜で溢れ返るその熱い場所に耀の指がそっと触れた。

「んっ…」

その間にもカチャカチャと耀のベルトを外す音が聞こえてくる。
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