純恋〜ひとつの光〜
私はそんな友希ちゃんをほっといて、出来た花束を耀くんの元へ持っていく。
「耀くん、お待たせ」
携帯から視線を私に向けてフッと笑うと、耀くんは立ち上がって花束を受け取った。
「ありがとうございます」
そして花束に顔を寄せて目を閉じて香りを嗅ぐ。
黒の紙に包まれた真っ赤なガーベラ。
ただ花の香りをかいでいるだけなのに何でこんなに引き込まれそうになるの。
それにガーベラには香りはあまりないのに、どうしてそんなに良い香りを嗅いでいるように見えるのか。
うっとりと。
い、色っぽい…
そして目を開けた彼とバチっと視線が交わった。
思わず見惚れていたとバレたくなくて慌てて目をそらす。
「それじゃ、また」
耀くんはクスッと笑ったかと思えばそう言って店を出て行った。
表を覗けば、やはり昨日の黒塗りの車が待機していて、ドアを開けてもらい後部座席に乗り込む耀くん。
こうして離れて見てみると、まるで私とは別次元で生きてる人みたいだ。
「耀くん、お待たせ」
携帯から視線を私に向けてフッと笑うと、耀くんは立ち上がって花束を受け取った。
「ありがとうございます」
そして花束に顔を寄せて目を閉じて香りを嗅ぐ。
黒の紙に包まれた真っ赤なガーベラ。
ただ花の香りをかいでいるだけなのに何でこんなに引き込まれそうになるの。
それにガーベラには香りはあまりないのに、どうしてそんなに良い香りを嗅いでいるように見えるのか。
うっとりと。
い、色っぽい…
そして目を開けた彼とバチっと視線が交わった。
思わず見惚れていたとバレたくなくて慌てて目をそらす。
「それじゃ、また」
耀くんはクスッと笑ったかと思えばそう言って店を出て行った。
表を覗けば、やはり昨日の黒塗りの車が待機していて、ドアを開けてもらい後部座席に乗り込む耀くん。
こうして離れて見てみると、まるで私とは別次元で生きてる人みたいだ。