コドカレ。
「いつまで続くの?あんた等の関係」
「噂の小学生の彼氏?」
メグの言葉に面白がって聞いてくるミキ。
私はヤマトと別れた後、駅前にたむろする2人に合流した。
「彼氏じゃないし!!」
と否定するものの
「じゃぁ、何?」
と聞かれれば、どんな関係かハッキリとした名称か答えられるわけもない。
「なんか、小学生の頃の純粋さを思い出したくてさ……」
本音を漏らせば、メグには馬鹿とミキには無理だのと大笑いをされる。
訳が分からないのは私もなんだけど、2人の馬鹿にした様な笑いにムッとしてしまう。
「で、これからどうする?」
なんて話してる時、
「3人で何してんの?」
知らない男子高校生3人組に声をかけられた。
結局、そのチャラチャラしたそいつらとカラオケBOXへと向かう私は、根本的な部分も何も変わっていない。
それでも、朝まで一緒にいないだけマシになったのだろうか。
駅から歩いて20分。1LDKの古くて小さなアパート。
「ただいま」
そこが私のお家。
灯りのついていない家の鍵をあければ、暗闇と静寂が広がった。
食器棚からコップを取り出し水道を捻り、それを一気に喉に通す。
「飲み過ぎた……」
そう呟いてみても返事があるわけでもなく、その後に出るのは小さな溜め息だけ。
念入りにメイクを落として、簡単にシャワーを浴びて、
今日も私は1人布団の中でまるまった。