縁はいなもの?味なもの?
🐝🐝
お疲れ様です、あちこちから絵里香に挨拶がとんでくる。
「みんなお疲れ様」
絵里香もにこやかに返事をかえす。
黒のスーツにプラチナのネックレス品のいい歩き方に黒のハイヒール髪はブラウンの襟足が綺麗なショートボブ
出来るお姉さん感が半端ない。
謹慎になった弟の事が社内でなんと言われているか確かめたくて「あれ?佐藤くんはお休み❓」
とそこいらの社員に聞いてみる
「ああ、佐藤は長期休暇中ですよ」
何も知らない社員は絵里香に言う
楓は、案外口が硬いのか?
楓をチラッと見る
そんな絵里香に敵対心を燃やしたのか自分以上に注目を浴びる絵里香が楓は気に食わなさそうだった。
「あなたが楓さん?」
見るからにコイツが絵里香かって態度で楓はうっとおしそうに見る
「そうですけど なにか?」
ツンとした態度で楓は答える
この態度は先輩に対するものでは無い
💢気の強い絵里香は楓をひと睨みして言う。
「あなたの契約半年だったわね
そんな態度じゃ契約更新は無しね!
使えない‼」
こめかみをピクリとさせムッとした楓は声を張り上げる
「はぁーあ💢なんでアンタが決めれるのよ失せろババア」
楓は絵里香に素っ頓狂な声を出して食ってかかる
「おあいにくさま、私人事にも口をだせるの、そんな態度じゃ
あなたの更新はしません。」
「何でヨッ💢私ちゃんと仕事してます」
そう言いながら楓は回りの社員に目配せをする
「あらーそうなの?」
楓が目ざとく目配せした男性社員を絵里香も厳しい目でみる
「・・・ハッ、まさかのオレに聞く?」
彼はおいおい、俺に振るのやめてくれよと言わんばかりの慌てようで楓をみる。
楓はあなたがたよりよ♡ とでもいいそうなトロンとした顔をして彼を見る
社員の心臓にズッキユユーーーン❤可愛すぎるーWww
“俺が守ってやらなければ“
なんて男気が持ち上がって来たようで
はい、いっちょ上がり彼は悩殺
され絵里香に言う
「ええ、まぁ確かに彼女は頑張っていますよ、みんな知っている事です。」
と応える
楓はフフンとニヤつく
そんな話、信用出来る訳が無い絵里香は男性の目をジーッとみて
「あなた名前は」
「エッ…や山本です꜆꜄꜆。」
少しぎこち無く答える
絵里香はフンと顎を突き出して
「はいあなた嘘ついてるから減給ね、それとも自主退職する?」
「ええ、ソンナァ
げ、減給で・・・」
若い男性社員は項垂れた
「あなたが男性社員に仕事を振って何も仕事出来ないって事はしってる、いや仕事してないよね、手伝う男性にやらせて色目を使ってることもね💢
調べはついてるの
仕事出来ないのはいいわ、でも努力しないで他に押し付けるのは ちがうわよ、そんな人を給料泥棒っていうのヨ」
「なんですってぇー💢
クソババア」
図星を付かれて楓はきつい口調になり そこに居た社員全員ドン引き
「エッエッ⚆.⚆まさか絵里香さんにクソババア発言した?」ヒソヒソ
そんな声にも構わず2人はかなりヒートup
「確かにあなたよりはババアかもね、でも沢山努力して勉強もして来た
伊達に歳食ってないわ💢」
楓はイライラがピーク
「何よ偉そうに
バカじゃんオンナは尽くさせるものなの、モテてなんぼよ」
絵里香もヒートアップ
「は?何言ってんの?仕事しての給料よ、小娘の癖にナメんじゃないわよ
あなたの事、調べて知ってるのよ何もかもね💢
仕事シない人は会社にはいりません
あなたいりません。
組織を甘く見ないで!」
ピシャリと言う絵里香に女子社員は尊敬の眼差しで絵里香を見ていた。
残した仕事は捌き切れない男性社員から女子社員へと流れて、子育て中にも関わらず仕事は回ってくる、パートにまで回り結局家庭に響いてくる、子供や夫義両親、保育園の迎えも遅くなる、帰ってからの家事全般、家庭もギクシャク
男子社員は断れず受けるのだが面倒くさくなりつい流してしまう
楓の一日分の仕事なのだから捌ける訳が無い
「コレやっといて」
男性社員は楓の仕事をやりのこしポイッと女子社員やパートに投げてくる。
「は?定時過ぎてるし
私パートだし」
「いいからいいから
頼んだから」
「ハァ」
女子社員からすれば小悪魔な楓はオフィス全体を牛耳ってる迷惑な存在だ!
カップルも何回も崩壊させてニンマリ笑う
「アンタの彼がしつこいから」とか「アンタの彼がくれるって言うから」
など金目の物を欲しがり質屋ですぐ現金交換
騙して金にする。
「タケシ、お願い五百万必要なの、返すから貸してくれない」
しばらく音沙汰無かった楓から鬼電が来た
「オレ謹慎中だし無理だ
なんに使うんだよ」
「えっと、お父さんが👉👈」
「又なんかあったのか?」
「う、うん」
「わりぃオレカード止められたし金ねーわ」
「銀行とかローンとかで借りれない?」
「は?五百万だぞ、無理だろ」
「じゃあもういい、別れる
いいの‼️」
流石に俺は黙り込む!
楓がどんなヤツだろうがまだ好きだった。
銀行口座から1000万握って楓のマンションまで来た。
楓はまだ帰って来ていないらしく近くのカフェで待つことにした。
五百万なんてまだおれには余裕
だけどその使い方に問題があった
金渡してホストとは切れて欲しかったその条件で金を渡そうと思った。
午後7時を回る頃聞きなれた声が
カフェに響いた。
「キャラメルマキアートください、オレはカプチーノ」
「令くん、〆だけどどう?」
「ウーンちょっと難しいかな」
「いくらで行けそう」
「トップは慧さんだからヤッパリ5百は差が開くな!」
「ごめんね令君
今月は無理かもだけど来月は
私も頑張るから」
「えー、今月は無理なの?」
「うん、予定してた男がスカで役にたたないのよ
もう次は用意してるから
来月は期待していいよ」
「えーマジ、オレ楓が太客だったから安心してたのにな」
「大丈夫大丈夫、来月はイケルから他の女と密接にならないで
令くんは楓のモノなんだからー」
「枕するのは楓とだけだよチュッ」
「信じてるから」。
バンと音を立てて俺は立ち上がる、
「楓」
デカイ声で叫んだ
2人のテーブルに進むと楓は驚いたように俺をみる
「コイツとはキレろ
ホストクラブにも出入り禁止だ!」
頭に来て強い口調で怒鳴る周りの客はビックリして
俺を見た。
「な、何よ
令くんとキレるわけないじゃん、私の彼なんだから」
俺がギッと令を睨むと彼はカタカタとコーヒーを持つ手がふるえていた。
SEVENElev○○のレジ袋をめいっぱい開けて札束の中から楓の好きなチョコを取り出し
ポイッと置くチョコといっしょに100万位も一緒に飛び出した
昼銀行から下ろしてきた金だ
「オオッと」
すかさず札束を乱暴に握りレジ袋にUターンさせる
広げたレジ袋をみて2人はゴクッと喉を鳴らした
バラバラバラと並んだ札束
もう俺は迷わなかった
見せびらかすように一千万入りのレジ袋ををどんどんと袋をバウンドさせ札束を整える
「お、お願いタケシ
コレちょうだい」
楓は袋を狙って手を出してくるバチンと手を払い
「お前には沢山やって来ただろ!ಠ_ಠまだ巻き上げる気か!」
「い、いくらあるんです」
ホスト君は俺を尊敬の眼差しで見てきた。
俺はニヤリとして
「一千万だ」
と答えると職業がらホストのヨイショが始まり俺を誉め称えた
「さすがー、店来ませんか歓迎しますよ絶対楽しませますから
いゃあ男気がデカイッスね」
彼のヨイショはつづく
「そうか、男気みせなきゃだなー
オマエの言うとおりだ‼」
俺がつぶやくと
彼はすごく嬉しそうな顔をした
俺は客席をグルリと見渡し半分くらい空いてる空席を見て軽く暗算
これくらいか〜5本指を立てる。
「みなさーん楽しい時間をお邪魔してすみません、この2人以外僕が奢ります、好きなのを注文してくたさい。」
俺の声にみなさん注目したあと
わぁーっとシャンパンタワーの時の様な歓声が上がる
ヤケクソ気分な俺は止まらない
俺はレジに向かい100万を渡し、足りなかったらここに電話してと言ってレシートの裏に電話番号を書いて頭を下げた、お客さんに沢山たべさしてあげてくれ、俺もオトコだヤケクソだ‼
今いる客全員に飯を奢る、しかしスタッフに一言付け加える
楓とホストを指さして
「但しあの二人からは絶対お金取ってください、あの二人にはご馳走しません🍴」と念押しして
「分かりました」
と了解をえた
余ったら店のみなさんでなんか食べてください
パチパチパチ👏パチパチと賞賛の嵐に送られてオレは店をでた
なんか気分いい
2人はあっけにとられポカーンとしていた
一千万渡すつもりでいたのだ
100万で楓とキレたのだから安いもんだと思うようにした
俺も楓のお陰で金銭感覚が麻痺していたのかもしれない。
「俺はATMか、金引き出したら終わりか」
楓の可愛らしい下から見上げて来る目もオネダリする可愛らしい顔も計算だったのか、あの目に幾ら出したんだ?俺
俺はセブンイレ○○のレジ袋に入ったプリンとアイスとポテチと金を見てうんざりした。
レジ袋に入ってるのは一緒なのにポテチもアイスもプリンも一千万の内の1万にも勝てないんだな金とは恐ろしい。
楓はこのタワマンには来たことがない
姉が隣にすんでいるからだ
実家暮らしと言ってある。
楓は家に来たがったが厳しい姉と住んでいるとゆうとそれ以上来るとは言わなかった楓にいくら貢いだのだろう
夜のホストにはポンと五百万なんてあげてしまう!
多分俺の金もホストに流れたんだろう
オレの愛情なんてアイツにとっては、
そんな高いもんじゃないんだろう楓も自分じゃ稼げないから他の男に稼がせた金を流すんだな
金の稼ぎ方が色々あるのも否定はしない。
12億の商談をドタキャンした俺が言うのもアレだが
金は大きく動く時がある、そんな金に囲まれていたら金銭感覚なんて麻痺しても仕方ないのかもしれない。
謹慎が解けて半年そんな事をいまさら思い返しながら警備員に引っ張られて行く、金金金金まみれの楓の顔がいつの間にか金食い虫に見えてきた頭が札束で
胴体が銀行に鎮座するATMで足が小銭だ、意味わからん独り言を呟き
金は怖い怖いと身震いする。
お疲れ様です、あちこちから絵里香に挨拶がとんでくる。
「みんなお疲れ様」
絵里香もにこやかに返事をかえす。
黒のスーツにプラチナのネックレス品のいい歩き方に黒のハイヒール髪はブラウンの襟足が綺麗なショートボブ
出来るお姉さん感が半端ない。
謹慎になった弟の事が社内でなんと言われているか確かめたくて「あれ?佐藤くんはお休み❓」
とそこいらの社員に聞いてみる
「ああ、佐藤は長期休暇中ですよ」
何も知らない社員は絵里香に言う
楓は、案外口が硬いのか?
楓をチラッと見る
そんな絵里香に敵対心を燃やしたのか自分以上に注目を浴びる絵里香が楓は気に食わなさそうだった。
「あなたが楓さん?」
見るからにコイツが絵里香かって態度で楓はうっとおしそうに見る
「そうですけど なにか?」
ツンとした態度で楓は答える
この態度は先輩に対するものでは無い
💢気の強い絵里香は楓をひと睨みして言う。
「あなたの契約半年だったわね
そんな態度じゃ契約更新は無しね!
使えない‼」
こめかみをピクリとさせムッとした楓は声を張り上げる
「はぁーあ💢なんでアンタが決めれるのよ失せろババア」
楓は絵里香に素っ頓狂な声を出して食ってかかる
「おあいにくさま、私人事にも口をだせるの、そんな態度じゃ
あなたの更新はしません。」
「何でヨッ💢私ちゃんと仕事してます」
そう言いながら楓は回りの社員に目配せをする
「あらーそうなの?」
楓が目ざとく目配せした男性社員を絵里香も厳しい目でみる
「・・・ハッ、まさかのオレに聞く?」
彼はおいおい、俺に振るのやめてくれよと言わんばかりの慌てようで楓をみる。
楓はあなたがたよりよ♡ とでもいいそうなトロンとした顔をして彼を見る
社員の心臓にズッキユユーーーン❤可愛すぎるーWww
“俺が守ってやらなければ“
なんて男気が持ち上がって来たようで
はい、いっちょ上がり彼は悩殺
され絵里香に言う
「ええ、まぁ確かに彼女は頑張っていますよ、みんな知っている事です。」
と応える
楓はフフンとニヤつく
そんな話、信用出来る訳が無い絵里香は男性の目をジーッとみて
「あなた名前は」
「エッ…や山本です꜆꜄꜆。」
少しぎこち無く答える
絵里香はフンと顎を突き出して
「はいあなた嘘ついてるから減給ね、それとも自主退職する?」
「ええ、ソンナァ
げ、減給で・・・」
若い男性社員は項垂れた
「あなたが男性社員に仕事を振って何も仕事出来ないって事はしってる、いや仕事してないよね、手伝う男性にやらせて色目を使ってることもね💢
調べはついてるの
仕事出来ないのはいいわ、でも努力しないで他に押し付けるのは ちがうわよ、そんな人を給料泥棒っていうのヨ」
「なんですってぇー💢
クソババア」
図星を付かれて楓はきつい口調になり そこに居た社員全員ドン引き
「エッエッ⚆.⚆まさか絵里香さんにクソババア発言した?」ヒソヒソ
そんな声にも構わず2人はかなりヒートup
「確かにあなたよりはババアかもね、でも沢山努力して勉強もして来た
伊達に歳食ってないわ💢」
楓はイライラがピーク
「何よ偉そうに
バカじゃんオンナは尽くさせるものなの、モテてなんぼよ」
絵里香もヒートアップ
「は?何言ってんの?仕事しての給料よ、小娘の癖にナメんじゃないわよ
あなたの事、調べて知ってるのよ何もかもね💢
仕事シない人は会社にはいりません
あなたいりません。
組織を甘く見ないで!」
ピシャリと言う絵里香に女子社員は尊敬の眼差しで絵里香を見ていた。
残した仕事は捌き切れない男性社員から女子社員へと流れて、子育て中にも関わらず仕事は回ってくる、パートにまで回り結局家庭に響いてくる、子供や夫義両親、保育園の迎えも遅くなる、帰ってからの家事全般、家庭もギクシャク
男子社員は断れず受けるのだが面倒くさくなりつい流してしまう
楓の一日分の仕事なのだから捌ける訳が無い
「コレやっといて」
男性社員は楓の仕事をやりのこしポイッと女子社員やパートに投げてくる。
「は?定時過ぎてるし
私パートだし」
「いいからいいから
頼んだから」
「ハァ」
女子社員からすれば小悪魔な楓はオフィス全体を牛耳ってる迷惑な存在だ!
カップルも何回も崩壊させてニンマリ笑う
「アンタの彼がしつこいから」とか「アンタの彼がくれるって言うから」
など金目の物を欲しがり質屋ですぐ現金交換
騙して金にする。
「タケシ、お願い五百万必要なの、返すから貸してくれない」
しばらく音沙汰無かった楓から鬼電が来た
「オレ謹慎中だし無理だ
なんに使うんだよ」
「えっと、お父さんが👉👈」
「又なんかあったのか?」
「う、うん」
「わりぃオレカード止められたし金ねーわ」
「銀行とかローンとかで借りれない?」
「は?五百万だぞ、無理だろ」
「じゃあもういい、別れる
いいの‼️」
流石に俺は黙り込む!
楓がどんなヤツだろうがまだ好きだった。
銀行口座から1000万握って楓のマンションまで来た。
楓はまだ帰って来ていないらしく近くのカフェで待つことにした。
五百万なんてまだおれには余裕
だけどその使い方に問題があった
金渡してホストとは切れて欲しかったその条件で金を渡そうと思った。
午後7時を回る頃聞きなれた声が
カフェに響いた。
「キャラメルマキアートください、オレはカプチーノ」
「令くん、〆だけどどう?」
「ウーンちょっと難しいかな」
「いくらで行けそう」
「トップは慧さんだからヤッパリ5百は差が開くな!」
「ごめんね令君
今月は無理かもだけど来月は
私も頑張るから」
「えー、今月は無理なの?」
「うん、予定してた男がスカで役にたたないのよ
もう次は用意してるから
来月は期待していいよ」
「えーマジ、オレ楓が太客だったから安心してたのにな」
「大丈夫大丈夫、来月はイケルから他の女と密接にならないで
令くんは楓のモノなんだからー」
「枕するのは楓とだけだよチュッ」
「信じてるから」。
バンと音を立てて俺は立ち上がる、
「楓」
デカイ声で叫んだ
2人のテーブルに進むと楓は驚いたように俺をみる
「コイツとはキレろ
ホストクラブにも出入り禁止だ!」
頭に来て強い口調で怒鳴る周りの客はビックリして
俺を見た。
「な、何よ
令くんとキレるわけないじゃん、私の彼なんだから」
俺がギッと令を睨むと彼はカタカタとコーヒーを持つ手がふるえていた。
SEVENElev○○のレジ袋をめいっぱい開けて札束の中から楓の好きなチョコを取り出し
ポイッと置くチョコといっしょに100万位も一緒に飛び出した
昼銀行から下ろしてきた金だ
「オオッと」
すかさず札束を乱暴に握りレジ袋にUターンさせる
広げたレジ袋をみて2人はゴクッと喉を鳴らした
バラバラバラと並んだ札束
もう俺は迷わなかった
見せびらかすように一千万入りのレジ袋ををどんどんと袋をバウンドさせ札束を整える
「お、お願いタケシ
コレちょうだい」
楓は袋を狙って手を出してくるバチンと手を払い
「お前には沢山やって来ただろ!ಠ_ಠまだ巻き上げる気か!」
「い、いくらあるんです」
ホスト君は俺を尊敬の眼差しで見てきた。
俺はニヤリとして
「一千万だ」
と答えると職業がらホストのヨイショが始まり俺を誉め称えた
「さすがー、店来ませんか歓迎しますよ絶対楽しませますから
いゃあ男気がデカイッスね」
彼のヨイショはつづく
「そうか、男気みせなきゃだなー
オマエの言うとおりだ‼」
俺がつぶやくと
彼はすごく嬉しそうな顔をした
俺は客席をグルリと見渡し半分くらい空いてる空席を見て軽く暗算
これくらいか〜5本指を立てる。
「みなさーん楽しい時間をお邪魔してすみません、この2人以外僕が奢ります、好きなのを注文してくたさい。」
俺の声にみなさん注目したあと
わぁーっとシャンパンタワーの時の様な歓声が上がる
ヤケクソ気分な俺は止まらない
俺はレジに向かい100万を渡し、足りなかったらここに電話してと言ってレシートの裏に電話番号を書いて頭を下げた、お客さんに沢山たべさしてあげてくれ、俺もオトコだヤケクソだ‼
今いる客全員に飯を奢る、しかしスタッフに一言付け加える
楓とホストを指さして
「但しあの二人からは絶対お金取ってください、あの二人にはご馳走しません🍴」と念押しして
「分かりました」
と了解をえた
余ったら店のみなさんでなんか食べてください
パチパチパチ👏パチパチと賞賛の嵐に送られてオレは店をでた
なんか気分いい
2人はあっけにとられポカーンとしていた
一千万渡すつもりでいたのだ
100万で楓とキレたのだから安いもんだと思うようにした
俺も楓のお陰で金銭感覚が麻痺していたのかもしれない。
「俺はATMか、金引き出したら終わりか」
楓の可愛らしい下から見上げて来る目もオネダリする可愛らしい顔も計算だったのか、あの目に幾ら出したんだ?俺
俺はセブンイレ○○のレジ袋に入ったプリンとアイスとポテチと金を見てうんざりした。
レジ袋に入ってるのは一緒なのにポテチもアイスもプリンも一千万の内の1万にも勝てないんだな金とは恐ろしい。
楓はこのタワマンには来たことがない
姉が隣にすんでいるからだ
実家暮らしと言ってある。
楓は家に来たがったが厳しい姉と住んでいるとゆうとそれ以上来るとは言わなかった楓にいくら貢いだのだろう
夜のホストにはポンと五百万なんてあげてしまう!
多分俺の金もホストに流れたんだろう
オレの愛情なんてアイツにとっては、
そんな高いもんじゃないんだろう楓も自分じゃ稼げないから他の男に稼がせた金を流すんだな
金の稼ぎ方が色々あるのも否定はしない。
12億の商談をドタキャンした俺が言うのもアレだが
金は大きく動く時がある、そんな金に囲まれていたら金銭感覚なんて麻痺しても仕方ないのかもしれない。
謹慎が解けて半年そんな事をいまさら思い返しながら警備員に引っ張られて行く、金金金金まみれの楓の顔がいつの間にか金食い虫に見えてきた頭が札束で
胴体が銀行に鎮座するATMで足が小銭だ、意味わからん独り言を呟き
金は怖い怖いと身震いする。