縁はいなもの?味なもの?
🐝🐝
「ねえねえタケシ、シチュー作ったんだー
「うちに食べに来る?」
「オレはご遠慮しまーす。」
即答には
「あっそう」
即答で返すのが加奈
しっこく家庭料理を薦めてくるかとおもいきゃ
断ればアッサリと引き下がる
日曜日晴れ渡る空に優しく玄関から通り抜ける風は
春夏秋冬加奈の場合はこんな気候は眠気を誘って来る
春眠暁を覚えず
日曜日なのになんもしない日
“あ〜退屈、料理でもするか“🍲
武と付き合って以来週2の休みは取るように社長命令
迷惑でしかない。
エコバッグをグルグル回しながらスーパーへ
朝の番組でシチュー特集をやっていたのが目にとまった。
ヨシ‼️
「シチュー作ろう!」
「あれ?シチュー ?ってたしか?
ビーフかコーンかクリームか どれを作るかまず決めないとなー」
スーパーに着くとまっすぐ
ルー売り場へいそぐ
「あったあった」
沢山のシチューが軒をつらねる、その下にはカレー軍団
人差し指を出して加奈は
「ど・れ・に・しょうかな」
と次々に指をさしていく☝️
指はコーンクリームシチューで止まった。
「ヨシ‼️👉コーンクリームシチュー作るぞ」
えっと箱の裏をみる
フムフム、肉、玉ねぎ、人参
じゃがいもかキノコも入れるかあと あ!
キャベツも入れるかぁー!あ、
レタスもチョコっとあったし、ついでに武に食わせるか‼️
ま。シチューで失敗した話はあんまり聞いた事がないし
何とかなるッしよ
アパートに帰って冷蔵庫をオープン
裸になって、茎だけのレタスと冷蔵庫の中で花が咲き枯れて茶色くなりパンチパーマがハゲたぁーような枝だけの
ブロッコリーさんがいますね
つまりは芯しかない
まあ勿体ないからバキバキおって鍋にぽいぽい、煮れば何でも食えるってエヘヘ勿体ない精神
じゃがいもって毒があったよな芽をとるんだよな
小学校の時習った
あ、あんまり皮むきすぎてじゃがいも小さくなっちゃった
ま、いいか
人参は皮むくっけ?
どう切るか?面倒くさいから半分にバキッ
キノコは石づきを落としてそのままIN🍄
あと あ、肉めんどくさい
ええいこのままいれとけ
鶏肉のもも肉をドンと勢い良くはね込む
コトコト煮込んで2時間経過
水を たしたし肉に箸を刺すとポロリと崩れた
「ヤッバ煮込みすぎたか?」
ルーを入れてまぜまぜ
美味しそうな匂いがする。
既にレタスの芯は煮込みすぎて正体不明、じゃがいもも気持ち形がある状態
「これってジャガか?わかんないレベル」
んーこれだとスープじゃんか
ア!そうだコレ入れよう
味見味見」
初めて作った自分手料理を初めて食べる加奈は生野菜のサラダはつくるけど手の込んだ料理はお初
「ウマー
ヨシッ婚約者と言えば婚約者なんだから武にも食わせよう」
LINEを送ると
「オレはご遠慮しまーす」
速攻で帰ってきたきた
「まあ、食いたくないなら食わせない!」
窓にはヘビ太郎
「食うか」
と人参を見せるが知らんぷり
人参は半分に切ってあるから
存在感はある。
この蛇は肉食か?いや普通肉食だよな
こんな可愛い、顔してて狩りをするんだよね
「あんたも大変だね」
蛇太郎はピョロピョロと舌をだし何処かへ行った。
「蛇も嫌がるクリームシチューってか‼
ンな不味いか」
鍋にスプーンを入れて又パクッ
「う、ヤバヤッパうんま
こんな美味いシチュー初めて食う、ワタシ天才じゃ〜」
自画自賛
武は暇だった
「そう言えば腹減ったな」
1人武は呟く
冷蔵庫を開ける、ヤッパリ、カラっポ
ポカリとかコーラとか
しかない
ひとり飯も寂しいかなー
「しゃーね、シチュー食いに行くか!」
まさかの加奈が料理、初心者中のガチ初心者とは夢にも思わずノコノコと武は加奈のアパートへ出向いた。
階段を上がるとツタの間にヘビが居ないか目を凝らして一段一段居ないことを確認しながら登る。
それから安心して加奈の携帯に
「来てやったから開けろ」
とLINEした。
しばらくするとドアがギギギーっとあいた
ヌヌヌーっと加奈が出てきて「入って」ヒェッ…
相変わらずドアを開ければ部屋全部が見える
「座って」
「え?何処に」
武は何にもない部屋をみて呟いた
「畳しかないんだから畳に座るしかないでしょ」
と言いつつ加奈はシチューを運ぶ
「早く広げて」
「え!何を」
「バスタオルよ
そこにあるじゃん」
ちゃぶ台もあるがなんか資料で山積みだった。
武は目に付いたバスタオルを広げると
ピカチュ○の黄色い顔がドーンとひろがる
「ぇぇーコレ?幼稚園児じゃん
ぴ、ピクニック系?」
「今、タオル プール前だから安く売っていたのお買い得じゃん」
「まあ人気商品だろうから、園児のママなら飛びつく商品ではあるな」
俺は仕方なく畳に胡座をかいて座った
オープンミトンに掴まれた深皿のシチューはグツグツと音がしそうで見るからにアッチッチ、加奈に掴まれたシチューはバスタオルの上に鎮座する
はい食べて
「エッこれで?」
渡されたスプーンはピクニックで使うプラスチックのヤツだった
なんか野菜がデカくないか?
気にしながらスプーンでコロコロさせてみる
緑のつやつやした野菜が見える
プラスチックのスプーンには中々乗らない
「アチアチ」
言いながら口を近づけるアチー、煮えてフニャッとした口触りの悪い野菜をよく見るとまさかブロッコリーの芯
しかも皮?
ほうき食べてるみたいな~気がしないでも無い
「せめてブロッコリーの芯の皮剥いてくれよ」
噛んでみたら噛みきれない、硬い繊維が口に残る し・か・も・それに、プカプカしてるのコレはナニ
「これは?あれか
多分ゆで卵か?」
流石に皮はむいてある
「ああソレ、蛇太郎にあげる卵が賞味期限切れそうだから入れちゃったー」
それを聞いた俺の口から大砲みたいにポーンと卵が飛び出して加奈の鼻にぶちあたった。
真っ直ぐ落ちて
ポーン、バチャッ、ボトン
口から飛び出した卵は又皿へと着地
テカテカと光を放ち又プカプカ
「く、くえねーよ
蛇のお下がりたまご🐍」
ピカチ○ーのバスタオルは俺の唾と飛び散ったシチューでなんとも言えない惨事になった
「おれ、ヤッパ帰る」
「え?シチュー余っちゃうじゃんか食えよ〜
温めてガス代もかかってるんだから食ってケ」
「嫌だよ😫」
「じゃあコレ」
タッパに煮詰めたシチューを差し出してきた
「い、いらねーよ」
「いいからいいから遠慮すんなって」
逃げ出そうとした俺の首を掴み加奈は無理やり押し付けてきた
卵とブロッコリーの芯と得体の知れない何かがぷかぷか浮いたシチュー、誰がくう?
そんな時姉貴から電話があった
「マンションに来たけどどこにいるの?」
-- ̗̀ 💡 ̖́-そうだ姉貴に食わせよう。
「今から帰る加奈んちに居たからさ」
楽しいイタズラが好きな武は加奈のシチューを受け取り足腰軽くルンルンで自宅へとかえった。
「何これ」
タッパを広げると絵里香が微妙な顔をしている。
「食ってみて加奈がせっかく作ったんだからサ
美味いんだなーコレが、知らんけど」
「う、うん
浮いてるのなに?」
「多分ゆで🥚と🥕二等分の、なんかわからんけどあんまり切ってないぞ」
恐る恐る口にする
「アレ?あれ!
美味しいー玉ねぎの甘み強、キャベツの甘みもあるウマー」
姉貴がうまうま言うから
∑(⊙⊙)ウ、ウソダロ…?!俺もおそるおそる食べて見た
鳥肉も程よく切れてって言うか解けてか、かくかくしてない
確かに美味い
しかし卵は蛇の餌の為に買った卵の余りだしそれは食えなかった、勿論姉貴には言って無い
何も知らない姉貴が全部食べてしまった。
「何入れたんだろう
食ったことないくらい美味しかったね。レシピ聞いといて」
「絶対、聞かないがいいかも」
と俺は小さくつぶやいた。
「ねえねえタケシ、シチュー作ったんだー
「うちに食べに来る?」
「オレはご遠慮しまーす。」
即答には
「あっそう」
即答で返すのが加奈
しっこく家庭料理を薦めてくるかとおもいきゃ
断ればアッサリと引き下がる
日曜日晴れ渡る空に優しく玄関から通り抜ける風は
春夏秋冬加奈の場合はこんな気候は眠気を誘って来る
春眠暁を覚えず
日曜日なのになんもしない日
“あ〜退屈、料理でもするか“🍲
武と付き合って以来週2の休みは取るように社長命令
迷惑でしかない。
エコバッグをグルグル回しながらスーパーへ
朝の番組でシチュー特集をやっていたのが目にとまった。
ヨシ‼️
「シチュー作ろう!」
「あれ?シチュー ?ってたしか?
ビーフかコーンかクリームか どれを作るかまず決めないとなー」
スーパーに着くとまっすぐ
ルー売り場へいそぐ
「あったあった」
沢山のシチューが軒をつらねる、その下にはカレー軍団
人差し指を出して加奈は
「ど・れ・に・しょうかな」
と次々に指をさしていく☝️
指はコーンクリームシチューで止まった。
「ヨシ‼️👉コーンクリームシチュー作るぞ」
えっと箱の裏をみる
フムフム、肉、玉ねぎ、人参
じゃがいもかキノコも入れるかあと あ!
キャベツも入れるかぁー!あ、
レタスもチョコっとあったし、ついでに武に食わせるか‼️
ま。シチューで失敗した話はあんまり聞いた事がないし
何とかなるッしよ
アパートに帰って冷蔵庫をオープン
裸になって、茎だけのレタスと冷蔵庫の中で花が咲き枯れて茶色くなりパンチパーマがハゲたぁーような枝だけの
ブロッコリーさんがいますね
つまりは芯しかない
まあ勿体ないからバキバキおって鍋にぽいぽい、煮れば何でも食えるってエヘヘ勿体ない精神
じゃがいもって毒があったよな芽をとるんだよな
小学校の時習った
あ、あんまり皮むきすぎてじゃがいも小さくなっちゃった
ま、いいか
人参は皮むくっけ?
どう切るか?面倒くさいから半分にバキッ
キノコは石づきを落としてそのままIN🍄
あと あ、肉めんどくさい
ええいこのままいれとけ
鶏肉のもも肉をドンと勢い良くはね込む
コトコト煮込んで2時間経過
水を たしたし肉に箸を刺すとポロリと崩れた
「ヤッバ煮込みすぎたか?」
ルーを入れてまぜまぜ
美味しそうな匂いがする。
既にレタスの芯は煮込みすぎて正体不明、じゃがいもも気持ち形がある状態
「これってジャガか?わかんないレベル」
んーこれだとスープじゃんか
ア!そうだコレ入れよう
味見味見」
初めて作った自分手料理を初めて食べる加奈は生野菜のサラダはつくるけど手の込んだ料理はお初
「ウマー
ヨシッ婚約者と言えば婚約者なんだから武にも食わせよう」
LINEを送ると
「オレはご遠慮しまーす」
速攻で帰ってきたきた
「まあ、食いたくないなら食わせない!」
窓にはヘビ太郎
「食うか」
と人参を見せるが知らんぷり
人参は半分に切ってあるから
存在感はある。
この蛇は肉食か?いや普通肉食だよな
こんな可愛い、顔してて狩りをするんだよね
「あんたも大変だね」
蛇太郎はピョロピョロと舌をだし何処かへ行った。
「蛇も嫌がるクリームシチューってか‼
ンな不味いか」
鍋にスプーンを入れて又パクッ
「う、ヤバヤッパうんま
こんな美味いシチュー初めて食う、ワタシ天才じゃ〜」
自画自賛
武は暇だった
「そう言えば腹減ったな」
1人武は呟く
冷蔵庫を開ける、ヤッパリ、カラっポ
ポカリとかコーラとか
しかない
ひとり飯も寂しいかなー
「しゃーね、シチュー食いに行くか!」
まさかの加奈が料理、初心者中のガチ初心者とは夢にも思わずノコノコと武は加奈のアパートへ出向いた。
階段を上がるとツタの間にヘビが居ないか目を凝らして一段一段居ないことを確認しながら登る。
それから安心して加奈の携帯に
「来てやったから開けろ」
とLINEした。
しばらくするとドアがギギギーっとあいた
ヌヌヌーっと加奈が出てきて「入って」ヒェッ…
相変わらずドアを開ければ部屋全部が見える
「座って」
「え?何処に」
武は何にもない部屋をみて呟いた
「畳しかないんだから畳に座るしかないでしょ」
と言いつつ加奈はシチューを運ぶ
「早く広げて」
「え!何を」
「バスタオルよ
そこにあるじゃん」
ちゃぶ台もあるがなんか資料で山積みだった。
武は目に付いたバスタオルを広げると
ピカチュ○の黄色い顔がドーンとひろがる
「ぇぇーコレ?幼稚園児じゃん
ぴ、ピクニック系?」
「今、タオル プール前だから安く売っていたのお買い得じゃん」
「まあ人気商品だろうから、園児のママなら飛びつく商品ではあるな」
俺は仕方なく畳に胡座をかいて座った
オープンミトンに掴まれた深皿のシチューはグツグツと音がしそうで見るからにアッチッチ、加奈に掴まれたシチューはバスタオルの上に鎮座する
はい食べて
「エッこれで?」
渡されたスプーンはピクニックで使うプラスチックのヤツだった
なんか野菜がデカくないか?
気にしながらスプーンでコロコロさせてみる
緑のつやつやした野菜が見える
プラスチックのスプーンには中々乗らない
「アチアチ」
言いながら口を近づけるアチー、煮えてフニャッとした口触りの悪い野菜をよく見るとまさかブロッコリーの芯
しかも皮?
ほうき食べてるみたいな~気がしないでも無い
「せめてブロッコリーの芯の皮剥いてくれよ」
噛んでみたら噛みきれない、硬い繊維が口に残る し・か・も・それに、プカプカしてるのコレはナニ
「これは?あれか
多分ゆで卵か?」
流石に皮はむいてある
「ああソレ、蛇太郎にあげる卵が賞味期限切れそうだから入れちゃったー」
それを聞いた俺の口から大砲みたいにポーンと卵が飛び出して加奈の鼻にぶちあたった。
真っ直ぐ落ちて
ポーン、バチャッ、ボトン
口から飛び出した卵は又皿へと着地
テカテカと光を放ち又プカプカ
「く、くえねーよ
蛇のお下がりたまご🐍」
ピカチ○ーのバスタオルは俺の唾と飛び散ったシチューでなんとも言えない惨事になった
「おれ、ヤッパ帰る」
「え?シチュー余っちゃうじゃんか食えよ〜
温めてガス代もかかってるんだから食ってケ」
「嫌だよ😫」
「じゃあコレ」
タッパに煮詰めたシチューを差し出してきた
「い、いらねーよ」
「いいからいいから遠慮すんなって」
逃げ出そうとした俺の首を掴み加奈は無理やり押し付けてきた
卵とブロッコリーの芯と得体の知れない何かがぷかぷか浮いたシチュー、誰がくう?
そんな時姉貴から電話があった
「マンションに来たけどどこにいるの?」
-- ̗̀ 💡 ̖́-そうだ姉貴に食わせよう。
「今から帰る加奈んちに居たからさ」
楽しいイタズラが好きな武は加奈のシチューを受け取り足腰軽くルンルンで自宅へとかえった。
「何これ」
タッパを広げると絵里香が微妙な顔をしている。
「食ってみて加奈がせっかく作ったんだからサ
美味いんだなーコレが、知らんけど」
「う、うん
浮いてるのなに?」
「多分ゆで🥚と🥕二等分の、なんかわからんけどあんまり切ってないぞ」
恐る恐る口にする
「アレ?あれ!
美味しいー玉ねぎの甘み強、キャベツの甘みもあるウマー」
姉貴がうまうま言うから
∑(⊙⊙)ウ、ウソダロ…?!俺もおそるおそる食べて見た
鳥肉も程よく切れてって言うか解けてか、かくかくしてない
確かに美味い
しかし卵は蛇の餌の為に買った卵の余りだしそれは食えなかった、勿論姉貴には言って無い
何も知らない姉貴が全部食べてしまった。
「何入れたんだろう
食ったことないくらい美味しかったね。レシピ聞いといて」
「絶対、聞かないがいいかも」
と俺は小さくつぶやいた。