Dearest 2nd 〜Moon〜
「…は…?」
ウソやろ…?
知ってるも何もまさかこんなとこで繋がる?
「……マジかよ…
ここ東京やで……」
「へっ!?!?
まさかのビンゴ?
純マジで知ってんの?」
「……知ってる…
つかバリバリ俺の知り合いよ、そいつ…」
狭い世間に呆れるというか、奇跡に近い確率に驚愕というか……。
…───これぞ腐れ縁?
「……あ~もうマジで勘弁してよ~」
「あっはは!
こんなとこで繋がるなんてすごいじゃん!
つかどういう知り合い?」
「ん~後輩やけどさ、まぁそれ以外にも色々とね…」
あんまり思い出したくないのが本音だったのか、俺は残ってるシャンパンを一気に飲み干した。
弥生は俺のそんな様子を面白がり、そして───…
「───あっ、ねぇねぇ!
純が明日空いてるならさ、東京観光行こうよ!
あたし案内するよ☆」
……そんな提案をしてきた。