Dearest 2nd 〜Moon〜



「ねぇ純と高山くんはどういう知り合いなの?」




目の前に運ばれてくる色とりどりのサラダを頬張り、弥生はそう尋ねてきた。




「どういう知り合いって…普通に同じ高校の先輩後輩だよ。
そうですよね、朝岡さん。」



「あぁそうやな。
同じ部活のな。」



「へ~…」



 
さすがに恋のライバルやとは言わんわな。



……ってか……。



ぶんは今彩の事をどう思っているのだろう?



完全に過去として振り切ったのか、まだ未練があるのか……。




目の前で楽しそうに弥生と喋っているぶんを見ていると、たった数ヶ月見ていないだけなのにもう何年も会っていないような錯覚を覚えた。



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