Dearest 2nd 〜Moon〜
二人はもしかしたら付き合っているのか?
……なんて。
でもそう思ってしまうほど、二人のやり取りはリアルな気がして。
……でも。
いくら疑問に思ってはいても、ストレートに聞けない自分がいた。
「───…さて。朝岡さん、これからどうしますか?まだ帰るまで時間あります?」
「あぁ、うん。」
「なら、場所変えましょうか。ここだと落ち着かないし。」
「せやな、一旦出よか。」
お昼時、女子達が混み合うカフェに男二人はキツイ。
「乗ってください。」
「ん、ありがと」
意見が一致した二人は会計を済ませ、ぶんが運転する車でカフェを後にした。