その息尽きるまで時間は無限
意識をしなければ失神しそうなほど、心臓が圧迫されてる気分。
心臓が、胸が、苦しい。
体どころか、もう内臓が気持ち悪い。
力を抜いて吐き出したらどれだけ楽だろう。
めまいまでする。
貧血だろうか、視界が白っぽい。
それほど怖い。
心の底から、心の端から端まで恐怖で埋め尽くされて、支配されそう。
イジメられすぎて、無視ぐらいならもはや何とも思わないくらいの自分。
でも、どうしても苦手なところがあった。
それこそ、トイレだ。
小4とき、塾の帰りの夕方、知らない男に公衆トイレに連れ込まれ、無理やりわいせつ行為をされそうになったことがあるから、それがトラウマになって、自宅のトイレでしか安心できないようになってしまった。
ちなみにその事件は、たまたま連れ込むところを見ていた男性が助けてくれたのだが、やはり恐怖はぬぐいきれず、親に頼んで塾の時間をずらしてもらった。
行為をしようとしてきた男性は捕まったと聞いた。
学校のトイレ。
しかも、多目的トイレは人が少ない。
しかも今は放課後。もっと人がいない。
あいつらにとって絶好のイジメスポットなのだろう。
以前のトラウマと今までのトイレでのいじめが重なり、学校のトイレはより一層嫌いになった。
心臓が、胸が、苦しい。
体どころか、もう内臓が気持ち悪い。
力を抜いて吐き出したらどれだけ楽だろう。
めまいまでする。
貧血だろうか、視界が白っぽい。
それほど怖い。
心の底から、心の端から端まで恐怖で埋め尽くされて、支配されそう。
イジメられすぎて、無視ぐらいならもはや何とも思わないくらいの自分。
でも、どうしても苦手なところがあった。
それこそ、トイレだ。
小4とき、塾の帰りの夕方、知らない男に公衆トイレに連れ込まれ、無理やりわいせつ行為をされそうになったことがあるから、それがトラウマになって、自宅のトイレでしか安心できないようになってしまった。
ちなみにその事件は、たまたま連れ込むところを見ていた男性が助けてくれたのだが、やはり恐怖はぬぐいきれず、親に頼んで塾の時間をずらしてもらった。
行為をしようとしてきた男性は捕まったと聞いた。
学校のトイレ。
しかも、多目的トイレは人が少ない。
しかも今は放課後。もっと人がいない。
あいつらにとって絶好のイジメスポットなのだろう。
以前のトラウマと今までのトイレでのいじめが重なり、学校のトイレはより一層嫌いになった。