その息尽きるまで時間は無限
急に、襟を引っ張られる。

「んぐっ」

首が赤子のように、ガクンと揺れる。


痩せた母でも軽い力で動かせるほど、俺は痩せていた。

筋肉があったこの身体も、ろくに食いもしなけりゃ急速的に体重は落ちる。

少し持ち上げられる。

やられてる側なのに、俺って軽いな、と思った。





次の瞬間、視界が真っ白に染まる。


喉から舌に向かって電流が走った。


「くっ……、か、はっ…?!」



首を絞められていたのだ。

実の母親に。

首が異様に熱い。

舌が痺れる。

勝手に口があき、涎が垂れていく。


「か、き、か、はっ…、ぁ゛っ、ぉ、あ、」
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