その息尽きるまで時間は無限
「っるせぇんだよ!!!!!」
叫ぶ叫ぶ叫ぶ。
叫んだ。


いや、今は叫ぶしかできない。
威嚇しかできない弱虫なのが悔しい。

「なんなんだよお前ら、前まで見て見ぬ振りしてへこへこしてたくせに!!!!!今更イキッて濡沢の肩持ちやがって!!!きもちわりぃ!七晴が来てから俺のこと踏みにじってきて!!『上には上がいる』ってか?!!!???」


教室が静かになった。
耳鳴りが今度はうるさい。



教室の扉が急に開いた。


視線が一点に集まる。
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