【BL】白銀の恋
目が覚めると旦那様の腕の中だった
前にもあった
旦那様に抱きしめられ眠りについたことが
安心する……
「起きたのか」
「すみません……俺眠っちゃったみたいで」
「芽雨、料理のことだが」
「はい」
「桜の所に行かないか?」
俺が桜さんの所に?
でも、俺桜さんに嫌われてるし……
旦那様の恋人のフリしてたから桜さんはまだ俺達が付き合っていると思っているだろう
いや、今はフリじゃなくて本当だから嘘では無くなったけど
「桜も会社経営をしていて人材派遣の会社を立ち上げているんだ。色んなツテがあるから料理関係者にもコンタクト取れるハズ」
「そこまでして頂く訳には…」
「俺が芽雨に出来ることがあるのなら全てやってやりたいだけだ。もう二度と傷付いて欲しくない。お前が居なくなる恐怖を味わいたくない」